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大学受験のセンター試験の選択科目の選び方は?文系の受験生の理系教科はどうする?

毎日私服の大学生活に全く慣れないもなかです。

毎日、毎日、私服だなんて。

一体何を着ればいいのでしょうか。

周りを見渡せば、おしゃれな女子大生。

どうすれば、周りのようにおしゃれになれるのでしょうか。

私は華の女子大生になるために、これからおしゃれについて、研究していかなければなりません。

今回は、ついに勉強し始めようと思ったけれど、なにから勉強すればいいのか分からない受験生に向けて書きました。

勉強をしようと気持ちを作ったけど、これからなにをすればいいの?!

という受験生に読んでもらったとき、これが少しでも参考になればいいなと思います。

大学受験のセンター試験の選択方法は?選び方が大切?

大学受験のセンター試験の科目の選び方っていきなり言われても分からないものです。
そんな時は、志望する大学でどの科目が受験のとき必要となるかを確認しましょう。
まだ明確に決まっていない受験生も、行きたいなと思う大学でどの科目が必要かを見てみましょう。
それぞれの大学で、必要となる科目は異なるので、周りと同じように選択すればいいというものではありません。

大学受験のセンター試験の科目の選び方は重要なのか。
それは、とても重要です。
何を選択するかによって、センター試験の点数も大きく変わってきます。

どうあがいても自分が点数を上げることが困難な科目を選択してしまったら、もう大変です。
点数が上がらないことに苦しみ、本当に大学受験に向けて勉強をすることに嫌気が差します。
ただでさえ、受験勉強は辛いと思うのに、そんなことがあればますます辛いものになってしまいます。

しかし、自分が苦手な科目もセンター試験では必要なことがあります。
それが早い段階で、分かっていればその科目に対して、対策を立てることも可能です。

また、他の科目でいい点数をとって、苦手な科目はそこそこな点数をとれるようにまでは頑張るという方法もあります。

このように、大学受験のセンター試験の科目を選択することで、勉強方法も変わっていきます。
全ての科目でいい点数をとることが理想的ですよね。

しかし、受験勉強は、全ての科目でいい点数をとることが目標ではなく、大学受験に合格することが目標です。
そのため、まんべんなく全教科を勉強しなければいけないというわけではありません。
大学によってセンター試験の点数の配点が異なります。
英語の点数が2倍になったり、数学はセンター試験の点数の半分になったりしますよね。

自分が必要な科目は何か、しっかり確認して大学受験のセンター試験の科目を選択しましょう。
早い時期に選択して、やっぱりこの科目はいらないなと思ったら、変更することはできます。
しかし、ギリギリになって科目を選択して、変えようと思っても、時間も精神的にもきついものがあります。

センター試験で受験する科目を途中で変更することはもちろん可能ですし、それは悪いこととは言いませんが、充分に覚悟をして勉強しなければならない状況かもしれませんね。

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大学受験のセンター試験の文系科目はこう選ぶ!

私は、完全な文系でした。
暗記することは得意でしたが、頭を使う科目はなかなか厳しいものです。

しかし、私とは逆の人も多くいるでしょう。
文系科目は、とにかく暗記していくしかありません。
終わりの見えない科目です。
それは分かっていても、とりあえず覚えるしかありません。
頑張っていきましょう。

私は、地歴公民の中で、高校の授業で日本史A、世界史B、政治経済、倫理、現代社会を受けました。
各教科について私が思ったことをこれから書いていきます。

まずは、日本史です。
漢字が多く、地域的に狭い範囲を深く掘り下げている科目です。
戦国武将が好きな受験生は選んでみると、楽しいかもしれません。
しかし、覚悟してください。
戦国武将が登場するのは、ほんの一瞬です。
漢字が多いため、漢字を覚えることが苦手な人にはかなり難しい科目です。

2つ目は、世界史。
私は、ちなみにセンター試験は世界史を受けました。
外国が好きな受験生、漢字を覚えることが苦手な受験生は世界史を選択してもいいかもしれません。
しかし、世界史はとにかく地域的な範囲が広いです。
一体、今勉強しているのがいつの時代で、どこの国で、何が起きているのか、というのを把握することが難しい科目です。
また、基本的にカタカナなので、カタカナを覚えることが苦手な人にはおすすめしません。

3つ目は、政治経済。
この科目は、中学校のときに習った公民と繋がっているところがあるので、中学校のときに覚えた公民をまだ覚えている受験生にとっては、少し簡単かもしれません。
その点では、点数が取りやすい科目かもしれません。
ただ私は、歴史は好きでしたが、政治経済にはあまり興味はなかったので、勉強していて楽しくはありませんでした。

4つ目は、倫理。
これは、特に好き嫌いがはっきり分かれる科目ではないでしょうか。
倫理は、世界史と日本史、どちらの範囲も含まれているので、どちらかしか選択していない場合、もしくはどちらも選択していない場合は、覚えることが多くなります。

5つ目は、現代社会。
個人的には1番点数の取りやすい科目だと思っています。
高校受験の時に勉強したことや、政治経済で習ったことが含まれています。
また、常識的に考えてこれはこっちだ!と考えて答えを導き出せる科目でもあります。

センター試験の文系科目は、本当に暗記することが多いので、自分の向き不向きを考えて選択しましょう。
文系科目は本当に途方もない科目ですが、最後の最後まで粘り強く、覚えましょう。

大学受験のセンター試験の理系科目はこう選ぶ!

私の苦手な理系の科目のお話ですね!
文系の大学受験のセンター試験の理系科目は、生物基礎、化学基礎、物理基礎、地学基礎、数学1A、数学2Bの中から選ぶことにになります。

まずは、理科の科目です。
私は、生物基礎、化学基礎でセンター試験を受けました。

化学基礎は、比較的点数の取りやすい科目です。
周りも点数がとれることが多いので、毎回出題される範囲はしっかり記憶しましょう。
そうすれば、大幅に点数が低いことはないかと思います。

生物基礎は、私は難しく感じました。
生物の名前や植物の名前などがややこしいなと思っていました。
私の周りの友達も、生物基礎は化学基礎に比べると点数が低かったです。
周りが取れている問題は、確実に落とさないようにしましょう。

次に、数学の科目です。
私の志望する大学は、数学1A、2Bどちらか高い点数の方が使われるという方法だったので、数学1Aだけをずっと勉強していました。

私の場合のようにどちらかが使われるのか、どちらも使われるのかをまずは確認しましょう。
どちらも使われる場合でも、どちらも同じように勉強するという方法だけでなく、得意な方を特に勉強して、苦手な方法をそこそこな点数にするという方法があります。

私の友達に、数学が1Aと2Bのどちらも必要な人がいました。
苦手な数学2Bばかり勉強していて、出来ずに苦しんでいました。
ただでさえ苦むことが多い数学の中でとても大変そうでした。
そして、数学1Aの勉強も嫌になっていたようでした。

理系科目が苦手な受験生にとって、大学受験のセンター試験の理系科目の何を選択するかはとても重要になってきます。

自分をあまり苦しめない選択が、大学受験を乗り切る1つのポイントとなります。
理系科目に限ったことではありませんが、特に理系科目は、計算問題が中心となり、1つ間違えれば、ドミノ倒しのようにどんどん間違ってしまう科目でもあります。
しっかり考えて!理系科目を選択してください。

まとめ

今回は、大学受験のセンター試験の科目の選び方について書きました。
本当に受験生は、大変です。
分からないことばかりで、焦る日々もあると思います。

しかし、そんなときは1回落ち着きましょう。
焦って出した答えは、間違っている可能性が高いです。
焦る気持ちは本当によく分かりますが、1回落ち着いてくださいね。

この記事が、受験生の中から大学受験のセンター試験の科目の選び方について焦る気持ちを少しでも少なくするための手助けになればいいなと思います。

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