新潟県は長岡市で毎年開催される長岡雪しか祭り。
昭和61年に開催された「長岡100だるま大会」をルーツをする比較的新しいお祭りです。
今の名前の「長岡雪しか祭り」になったのは平成4年のことです。
「雪を苦にせず、雪を活かす」「長岡の冬を思いっきり楽しむ」ことを目的にたくさんのイベントが催されます。
もとになった「長岡100だるま大会」は現在、「ながおか100だるま大会」となってたくさんの人々に親しまれています。
この記事では長岡雪しか祭りへの新潟空港からアクセスや花火、服装について書いていきたいと思います。
目次
長岡雪しか祭りまでの新潟空港からのアクセス
新潟空港から長岡雪しか祭り会場までのアクセスを紹介します。
JR長岡駅が大きな駅なので比較的行きやすいと思います。
・長岡雪しか祭り会場(ハイブ長岡及び千秋が原ふるさとの森周辺)
新潟空港からJR新潟駅
新潟空港から直行のリムジンバスと各停の路線バスが出ています。
料金的には、直行のリムジンバスも各停の路線バスも410円(小人210円)と同じなのでどちらでも都合のいい方に乗りましょう。
リムジンバスの方が本数は多いです。
JR新潟駅からJR長岡駅
JR新潟駅からJR長岡駅は上越新幹線が便利です。
鈍行でも、快速でも特急でも乗換がないので時間と料金から考えるとOKだと思います。
新潟駅前から長岡駅前まで行く高速バスもあります。
時間や料金から好みのモノを選んだらいいと思います。
ただ高速バスは本数が少ないので時間が合えば利用するのもアリですね。
上越新幹線「とき」、「Maxとき」 | 約20分 | 3500円 |
JR特急「しらゆき」 | 約1時間 | 2840円 |
快速 | 約60分 | 1140円 |
JR鈍行 | 約80分 | 1140円 |
高速バス | 約80分 | 980円 |
JR長岡駅から長岡雪しか祭り会場まで
会場はハイブ長岡及び千秋が原ふるさとの森周辺なので、ハイブ長岡を目指せばバッチリです。
長岡駅からは中央循環バス「くるりん」に乗ります。
ちなみに最寄りバス停は、「ハイブ長岡(外回りのみ)」「県立近代美術館(内回りのみ)」となります。
「JR長岡駅からハイブ長岡」までは約26分。
「JR長岡駅から県立近代美術館」までは約13分から約18分となっています。
JR長岡駅からの運賃はどちらも220円(小児110円)と変わりません。
内回りに乗ったほうが少し早く着くことができますね。
とは言ってもバス停で待っていても寒いので先に来た方に乗ってもいいかもしれませんね。
乗る時刻によっては外回りに乗った方が早いこともありますよ。
長岡雪しか祭りに行く服装
長岡市は新潟県に位置するだけあってとっても寒いです。
九州や四国、本州の南の方の方からすると極寒の地といえると思います。
そんなところに住んでいる方が普段のような格好で長岡雪しか祭りに行ったら寒くてお祭りを楽しむどころではなくなってしまいます。
きちんと暖かい服装で出かけましょう!
あったかインナーは基本!
ユニクロのヒートテックのようなあったかインナーは必ず着ましょう。
その上に長袖シャツを着てフリースを着ていればOK!
アウトドア系のメーカーであれば暖かいモノが多いですよ。
基本は重ね着です。
暖かい日だと暑くなっちゃいますからね。
そんな時のために脱ぎ着できるようにしておくべきでしょう。
後は暖かアウターを着ていれば基本的には大丈夫ではないでしょうか。
アウターはお尻まである長めのものであれば滑って転んで尻餅をついてしまったときも安全です。
下半身もしっかり防寒
下はボトムの下にもう1枚何か履くことをおすすめします。
レギンスや厚めのタイツなどをはいておいたほうがいいですよ。
身体の先の防寒が大事
足先の防寒も忘れずにしましょう。
靴下の二枚重ねや足先のカイロ手軽にできるのでおすすめです。
中敷きを二枚重ねたり厚手の中敷きにするのも効果的です。
中敷きが厚くなりすぎて靴が履けなくなるのには気を付けてくださいね。
靴には防水スプレーをふっておくと、靴に水分がしみこむのを防げますよ。
手には必ず手袋をしておきましょう。
寒くてもポケットに手を入れちゃダメです。
ポケットに手を入れたまま、雪や氷のせいでツルッと滑りこけたら大変です。
場合によっては骨折なんてことも・・・そんなことにならないように手袋をしておきましょう。
手袋はつけたままスマホの操作ができる手袋がいいです。
スマホをさわる度に手袋を外したりつけたりというのは面倒ですよ。
また雪などで滑ってこけないように靴底のホリが深い靴が安心です。
雪になれていないので不安だなぁという場合は靴などに装着できる滑り止めもあります。
滑らないように装着しておく方がいいですね。
頭はニット帽をかぶりましょう。
耳は必ずしまっておいてください。
出っ張ってるところから冷えるので、耳を出していると、耳がめちゃめちゃ冷えちゃいます。
ニット帽とイヤーマフの併用も暖かくていい感じです。
首回りにはマフラーやネックウォ-マ-をしておきましょう。
長岡雪しか祭りの花火の始まる時間は何時?
長岡花火「雪花火」の開始の時刻は18:00からとなっています。
荒天の場合は2月16日(土)18:00から打ち上げ予定になっています。
花火が目当ての方は見逃さないように早めに会場に入っておきたいですね。
花火が目当ての方も早めに行って「雪あかり」を楽しもう!
雪花火観覧エリアの近くで17:00から行われる「雪あかり」。
三角モニュメントやファイバークラフト約2000個の明かりが白銀の世界で幻想的な夜を演出します。
花火が上がる予定の1時間前から始まる「雪あかり」を楽しんでから花火を見るのもいいのではないでしょうか。
まとめ
今回は長岡雪しか祭りについての記事でした。
やはり1番は寒さ対策ですね。
北国の方や地元の方はなんてことないのですが、暖かいところに住んでいる方が遊びに行くときは寒さ対策には気をつけて行きましょう。
寒くて楽しめないなんてことにならないように注意してくださいね。
交通の便は悪くないので遠方からでも行きやすい雪まつりだと思います。
行かれる方は長岡雪しか祭りを思いっきり楽しんでくださいね!