プロのナレーターが紹介する手紙の朗読やスピーチのコツとその練習方法

学校や会社でだったり、友人の結婚式でだったり、様々な場面で必要になってくるスピーチ。

そんな「スピーチ」に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

スピーチを頼まれたけれど、うまく読める自信がない!

スピーチする内容は決まったけれど、読んでみるとイマイチになってしまう・・・

そこで、今回は初めてのスピーチや人前で手紙を読むことになった方へ、周りから一目置かれる話し方のコツをお教えします。

人前でも緊張せずにスピーチを上手に読むコツは?

スピーチは読み方も内容も大切!

まずは上手なスピーチの特徴についてお話ししましょう。
仕事の付き合いやプライベート、どちらの場のスピーチでも共通で使えるコツとして「言いたい事は1つに絞る」ことがスピーチをする上でのポイントになります。
長いスピーチを聞き終わった後、中身が全く思い出せなかった経験はありませんか?
スピーチに慣れていない人があれもこれもと話を広げると、話しが散らかって収集がつかなくなります。
しかも焦ってしまうと早口で取り戻そうとし、余計に何を話しているのか分からないことに…
頑張って話しても聞き手の心に何も残らないのは悲しいですよね。
それを防ぐためのポイントが以下の3点です。

①季節の挨拶や自己紹介は軽く!
②自分が『誰に向けて何を一番伝えたいのか』
③最後にまとめとして今日のイベントに対しての思いを話す。

①に関して、自己紹介がメインのスピーチでないならここは短めにします。
長いとダラけてしまう印象を与えやすいので注意が必要です。
しかし全体を通して短すぎて寂しい印象でしたら、②の一番伝えたい部分に少し肉付けして関係する話を少し入れてみてください。
ここにスピーチを聞いている誰もが共感できるような内容を入れると場が微笑ましくなったり、緊張がほぐれたりすると思います。
あくまで一番伝えたいことを中心にして考えるとスピーチが迷子にならずにすみます。

上手なスピーチができる人は話し方が違う?

もちろん、内容も大切ですが、スピーチは声に出して初めて、その内容が伝わるものです。
内容だけでなく、スピーチをするときの姿勢も大事です!
スピーチをするときは、普段のおしゃべりの時のような姿勢では上手に聞こえません。
まずはスピーチをする前に胸を張って背筋を伸ばし、ゆっくりした呼吸を意識してみてください。

また、意外と忘れがちなのは、目の前に居る人たち一人一人の顔を見ることです。
「周りをカボチャかナスだと思って気にしない!」などと昔から言いますが、意識しないようにしていると、人は逆にどんな顔で見られているのか不安になり怖くなるものです。
落ち着いて堂々と周囲を見渡す貴方を見れば、聞き手もしっかり耳を傾けてくれるので、あとは予定通りに話すだけ。
失敗して言葉に詰まったら、ひと呼吸置いてまた話始めればいいんです。
原稿を書いたら繰り返し練習あるのみ!
頑張ってくださいね。
プロのナレーターもやっている!文章を上手に読むための練習法とは

手紙の朗読をするときのコツとは?

次は手紙の朗読についてです。
手紙の朗読については自分で書いた手紙を読む場合と、誰かが書いた手紙を読む場合があると思います。

自分で書いた手紙を朗読する場合のコツ

自分で書いた手紙を読む場合といえば、結婚式で花嫁さんからご両親へ向けて読まれることが多いですね。
プロが読んでいるわけではないので、言葉に詰まったり棒読みな部分があったりしますが、なぜあんなに感動するのでしょうか。

答えは簡単で、それは、言葉に想いが込められているからです。
手紙とは、思いの丈を綴ったものです。
書いた当人が読めば、それが素人であってもその気持ちはしっかり相手に伝わります。
こちらの場合もスピーチと同様に「誰に向けて何をどう一番に伝えたいのか」を意識して手紙を書き、相手へ呼びかける言葉を入れると書いた人、読む人の気持ちが伝わりやすいです。
ご両親へ向けて「お父さん、お母さん」と読まれるとゲストもグッときてしまいます。

他の人が書いた手紙を朗読するときのコツ

では、他人の書いた手紙を読む場合はどうでしょうか。
これは少し難しいです。
その手紙に込められた想いを理解し、それを伝えなければいけません。
伝わりやすくするコツとしては、手紙を読むときの表情を意識することがポイントです。
「楽しい・幸せ・嬉しい」、そういった内容であれば笑顔で読んでみてください。
すると自然と声が明るくなり手紙の雰囲気がより伝わりやすくなります。
逆に、「悲しい・辛い」、そんな内容でしたら、悲しい顔をして読んでみましょう。
声も悲しげになり、切ない内容が伝わります。
朗読は練習方法を工夫すればグッと上手くなれる!

まとめ

スピーチも手紙の朗読も、慣れていないと緊張もするし不安ですね。
そんな時は、今回紹介したコツを試してみてください。
貴方の晴れ舞台が成功しますように!

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