プロが教える自宅でできるナレーションの練習方法!

養成所などでレッスン受ける以外に、ナレーションの練習を自宅でしている方は多いと思います。

課題がたくさん出てそれどころじゃない!でもみんなと同じことをしてても伸びない…と悩んでいる方も。

やはり、決まったレッスン以外でもコツコツと練習をしている人は、クラス内でも段々と光ってきます。

仕事や学業と兼任してる人がほとんどだと思うので、少ない時間でもしっかり身につく個人練習が理想です。

そこで、自宅でやれるナレーションの練習法をご紹介します。

効率的な練習は上手なナレーションができるようになるための近道に!

まずは、ナレーションの練習をする時に、自分がどんな発声をしているのか理解する事が重要です。
レッスンを受けている人はすでに講師の方から指摘されているかもしれませんが、「アニメ声」と言われる裏声やファルセット、この発声で練習していませんか?
裏声は高い声なのでマイクにのりやすく声も通りますが、表現の幅が減り一本調子に聞こえてしまいます。
最初は自分の中で一番自然な発声「地声」で練習しましょう。
自分の地声や裏声、声の音域を専門のボイストレーナーにチェックしてもらうのもおすすめです。
地声で話せてかつ裏声を使えるようになると、声の表現に幅が出てきますので、緩急をつけた読み方などもどんどん出来るようになります。

シャドーイングでナレーションのイメージを覚える

「シャドーイング」という言葉を聞いたことがありますか?
一般的には英会話など語学習得の際に使われる練習法のことで、外国語を話している音声を聞きながらすぐ後に真似をして発音するというものです。
このシャドーイングをナレーションの練習に使います。
シャドーイングを行うメリットは練習を繰り返すことで、ナレーションをすることにはもちろん、聞くことにも慣れて耳もよくなることにあります。
自宅での個人練習にもぴったりなので、忙しい方でも無理せず取り組めるのではないでしょうか。

効率的にナレーションのレベルを上げるためのシャドーイングのやり方

まずは自分が真似をしたいと思うナレーターのナレーションを録音したものやCDなどを用意しましょう。
その時に最初はなるべく自分の声質や出しやすいトーンの声と似た方を選ぶと良いです。
初めから無理をして声を出していると、喉を痛めてしまう可能性があります。
さらに無理に声を出そうとして変な癖がついてしまうこともあります。
癖というのは無意識のうちに出てしまうものなので、それを直すのは大変です。

音源を用意したらその原稿も用意しましょう。
原稿を見ながら音源のナレーションを聞き、すぐ後を追いかけるように真似をしていきます。
その時に気をつけて欲しいのがこちらです。

①ブレス(息つぎ)
②語尾の留め方
③緩急

この3点を意識しながら練習してみてください。
ブレスの位置を変えると緩急をつけるタイミングも変わりますし、語尾をどんな風に留めるかで次の文章への持っていき方も変わります。
プロの方の読みを真似することで、自然とテクニックが身につくこともありますのでチャレンジしましょう。

自分の声に幅がないと感じるときは鏡の前で原稿を読んでみる

ナレーションに慣れていない方はナレーションを読んでいる時に、緊張していたり真剣なあまり顔が強張っている方が多いです。
表情も声に影響するので、自分がどんな顔で話しているか鏡に写りながらの練習もしてみてください。
顔が強張っていると喉が閉まって声が出しづらくなる上に、全体的に声が大人しい印象になります。
緩急をつけたとしても、自分で思うより幅がないと感じるはずです。
練習する時に笑顔で口を大きく開けてナレーションを読むことを意識してみてください。
たったそれだけで喉が開いて声が出しやすくなり、緩急も分かりやすくなるのです。
一度聞き比べてみると差は歴然ですよ。

意外と見落としがちなナレーションの「練習場所」

個人練習は皆さんどこでされているでしょうかか?
自宅という方が多いと思いますが、周囲への騒音を気にしてあまり大きな声が出せないという方も多いでしょう。
周りを気にして声のボリュームを抑えすぎて練習していると、いざ本番!もしくはレッスンで発表という時にしっかり声が出せないことがあります。
当たり前ですね、練習で声を抑えていたら本番でも出ません。
そうならない為に、しっかり声が出せる場所での練習も必要です。
手頃な所だとカラオケボックスですが、気にせず練習できるものの音が反響しすぎたり隣の部屋の音漏れなどで録音には不向きです。
近隣の公民館などは、利用料が数百円なので芝居やダンスの稽古に使う方も多くおすすめです。
録音環境としてはカラオケボックスよりも良いですが、隣の部屋で楽器の演奏をしている場合もありますので気をつけてください。

まとめ

上手くナレーションを読むためには、相手が正しく聞き取れるようなしっかりとした発声が第一。
そして自分の声をうまく使い分け、表現をすることができれば最高です。

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