英語のスピーキングのコツは?練習しても上達しない方におすすめの一人でできる勉強法をご紹介!

「いやぁ~TOEICのスコアが高い割には全然スピーキングがダメなんですよ…」

英語のスキルについて、このようにコメントしている人たちに出会ってきました。

逆にとても上手に英語を話す日本人に「TOEICのスコアはどれくらいなの?」と尋ねてみると「受けたことがない」という返事が返ってきたこともあります。

英語学習において「スピーキングの練習」は「相手がいないと出来ない」と思っていませんか?

実は、一人でもスピーキングの練習をすることは可能なんです。

今日は相手がいなくても一人で出来る効果的な英語のスピーキングの練習方法について「6つのコツ」を具体的にお話していきます。

一人でできる英語のスピーキングの練習の勉強法とコツ

①スピーキング+ジェスチャーで英語を体得する

外国人、特にアメリカ人は、話しながらも「身振り手振り」で自分の伝えたいことや、相手の話に対してのリアクションを表現しています。
外国人がよく使うジェスチャーを使いながら話すことが自然に出来るようになると、英語を話している自分自身の表情が豊かになり、会話の中でも強調したい部分が相手に伝えられるようになるので、外国人がよく使うジェスチャーをスピーキングの練習と一緒に勉強しておくことをお勧めします。

例えば”Good!”というときは親指を立てる、”So-so.”と言うときは片手の手のひらを下にして広げてヒラヒラさせるなど、自分自身が英語を話しながらジェスチャーをつけてみることを練習します。
但し、国ごとに相手に対して失礼にあたるジェスチャーがあるので事前に勉強して気を付けて使ってください。

②発音や文法を間違えても恥ずかしがらない

「完璧な英語を話すこと」は発音においても文法においても、今まで日本語しか話していなかった私たち日本人にとっては非常に難しいものです。
私は現在アメリカ在住ですが、渡米間もない頃は覚えている英語のスペルのまま発音して”What?”とよく言われたものでした。
今でも覚えていることは、私が”available”をスペルのまま「アヴァイラボー」と発音したときに、
アメリカ人の友人が”What? Oh! Available.”「何?あー!アヴェイラボー」と発音し直してくれました。
私は毎回、このような場面に遭遇した際にはネイティブが直してくれた私の発音をその場で3回、口に出して覚えるようにしています。
「間違えたのではなく新しく覚えるきっかけ」として前向きに発音ミスには取り組んでいます。

③幼児向けの本を声に出して読む

6歳くらいまでの子供が読む本は、ページ数が少ないく、出てくる単語も難しくない上に、文字が大きいため一気に読むことができ、初心者としてスピーキングの練習に使うには最適だと感じています。
物語の内容を掴むためのスピーキングではなく、あくまで「英語の抑揚とリズムよく話す」ことをメインに声に出して読みます。
そうすると、自分の英語に抑揚(イントネーション)がなく、1本調子のスピーキングだということを自覚するきっかけにもなります。
特に日本語は、「抑揚が少なく1本調子」なので、そのまま英語をスピーキングすると「どこが強弱なのかわからない」のです。
私の場合は3回繰り返して読むと、文章に強弱がつけられるようになってきます。

英語は、
・強調したいところにアクセントをおく。
・同じ言葉でもイントネーションを上げるだけではなく、下げると意味が変わることがある。1)例えば”Excuse me?”と語尾のイントネーションをあげると「何て言いました?」と聞き返す意味合い。
“Excuse me.”と語尾のイントネーションをあげずに言うと「ちょっと失礼」と人の前を通るときやクシャミをしたときなどでも使います。

会話の流れによってイントネーションを変えられるようにスピーキング練習することをお勧めします。

④シャドーイング、リピーティングで常に口が英語を話す練習

YouTubeやDVDで洋画などを観ながらもスピーキングの練習をすることが可能です。
・シャドーイング→耳に入ってきた英語をそのまま口に出して追いかけていきます。
・リピーティング→1文1文で停止させながら、耳に入ってきた英語を繰り返します。
この練習方法は、ネイティブの会話のスピードに慣れる練習にもなります。
また、耳を鍛えつつも、耳にした英語をそのまま自分でスピーキングすることで、英語のイントネーションをつける練習にもなります。

⑤自分自身に英語で話かける

私が経験した「英語の壁」は、頭の中で「日本語⇔英語」を翻訳してしまうことなんです。
この方法が間違っているのではありません。
もちろん、会話の内容においては必要になることもあります。
ただ、言いたいことを頭の中で英語に翻訳し、聞いたことを頭の中で日本語に翻訳すると、考えながら英語を聞く、話すことになるので、英語を噛み砕いて理解するまでに時間がかかってしまっていました。
「英語圏に住んでいるなら、頭の中で翻訳せずに英語のまま理解したい」と思い、自分なりに始めたスピーキングの練習が「自分自身に英語で話しかける」ということです。
全て独り言として英語で口に出して話します。
そうすることで、文法の組み立てを見直すことが出来たり、知らない単語を調べて発音の練習をしたりすることに繋がりました。

⑥Siriに話しかけて理解してもらえるかチェック

Siriの設定を英語圏の国にして英語で話しかけてみましょう。

実は私の子供はアメリカ育ちで英語しか話せません。
知りたい言葉があるとiPadのSiriに話しかけて調べているのを見ますが、大体一発でSiriが何と言ったのが聞き取っています。
そして私がSiriに話しかけると、意味が通じていないか、全く見当違いの言葉にすり替わったりしてしまうのです。
Siriが正しく聞き取ってくれるということも、身近で簡単な発音やスピーキング練習です。

まとめ

「英語のスピーキング練習法」として一人でもすぐに出来る方法を6つお話させていただきました。
そしてこれらにプラスして「オンライン英会話」も利用してみるのもよいかも知れません。
マンツーマンレッスンや24時間いつでもレッスンが受けられるなど、各会社ごとに様々なサービスを提供しているようなので、一度無料体験レッスンを受けてみて自分のスピーキング向上に役立つのか判断することも可能です。

英語のスピーキングにおいて「練習」は「トレーニング」だと思います。
経験から言えるのは、毎日、コツコツとトレーニングを積み重ねることで結果が必ずついてくると感じています。
スピーキングは自分が声に出して話さないと上達しません。
「相手がいないから話す機会がない」とスピーキングの練習を躊躇する必要はないです。
一人でも始められるスピーキングの練習方法があり、その中でもご自身に合ったスピーキング練習が必ずあるはずです。
ぜひ継続してスピーキングの実力を身につけて、英語を話す自信に繋げてみてください。

References   [ + ]

1. 例えば”Excuse me?”と語尾のイントネーションをあげると「何て言いました?」と聞き返す意味合い。
“Excuse me.”と語尾のイントネーションをあげずに言うと「ちょっと失礼」と人の前を通るときやクシャミをしたときなどでも使います。

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