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結露取りワイパーで窓掃除ができないときの結露の拭き取り方と軽減方法

冬場の結露の対策って本当に大変ですよね。

外が寒いと窓にはびっしり結露がついてしまうこともあります。

結露すると周りの空気も湿っているため結露が再び蒸発するにはすごく時間がかかったり、場合によっては蒸発しないということもあります。

そんな結露を取れる便利グッズの結露取りワイパーを使うといい感じに結露が取れるのですが、窓ガラスの表面がデコボコしていると使えなかったり、使いにくかったりします。

今回は結露取りワイパーが使えないときの結露対策についてご紹介します。

結露取りワイパーで窓掃除ができないとき

結露取りワイパーって便利ですよね!
窓が結露したときには大活躍します。
しかし、窓の表面がデコボコしていたりすると、窓とあまり密着させることができず結露をうまく取ることができません。
そんな時はどうしたらいいでしょうか?

結露を拭き取る

そんな時は1番基本的なのは雑巾で拭き取ることです。
しかし拭いてみると分かるのですが意外と結露ってたくさんついていることがおおいですよね。
そんな時に普段使っている雑巾を使って拭き取っていくと大変です。
そんな時はこんな給水力に優れた吸水クロスを使ってみましょう。
随分楽になりますよ。

また結露しているということは、かなり気温は冷え込んでいると思います。
寒い中で家中の結露を寒い思いをしながら拭き取っていくのは辛いですよね。

そんな時に結構使えるのがゴム手袋!
素手で拭き取ると手がかじかんでしまうのでゴム手袋をしてすると快適です。

このゴム手袋「プリティーネ」は、こまめな工夫がしっかりしてあります。
1つ目の工夫は指先にぴったりフィットしやすいようにつくってあります。
ゴム手袋の脱着は楽な上に感覚がつかみやすいようにしてあります。

2つ目の工夫はゴム手袋の袖口が絞ってあるのでズレにくく、水が浸入しにくくなっています。
ゴム手袋することで作業がしにくくなるのって嫌ですよね。
さらにはゴム臭も減らしてあるので、結露を拭き取るときだけでなく、水仕事をするときにも活躍します。

結露を軽減するには

ただこういったグッズで楽に結露を処理できたとしても何度も日々結露を拭き取るのは大変です。
少し工夫をすることで結露を減らすこともできるので併用したいところですね。
ちょっとした工夫を整理しておきますね。

扇風機やサーキュレーターで予防

結露が窓に大量についてしまう原因は窓辺で空気が冷やされてしまうことです。
何もしないと窓辺の空気は動くことなく冷やされていきます。
その結果、窓にはびっしりと結露がつくことになります。

この時の窓辺の空気を扇風機やサーキュレーターを使って暖かい空気に絶えず入れ替えることで結露を防ぎます。
空気が冷やされると結露ができてしまうので空気を冷やさせないと言う対策です。

他にもこんなアイテムもあります。

窓辺を暖めることで結露を軽減することができるアイテムです。
全ての窓になんて考えると大変なので、結露がひどい場所にだけ、冷えがひどい部屋にだけでもおけると快適になると思います。

除湿機を置く

除湿機を置くのが単純でかなりの効果が見込めます。
結露の元になる水蒸気そのものを除去してしまおうという作戦です。
冬場の結露にはコンプレッサー式の除湿機は効率がよくないのでデシカント式の除湿機がオススメです。

コンプレッサー式の除湿機は気温が低くなると除湿能力が大きくダウンしてしまいます。
冬場に使うのであればデシカント式1択でいいと思います。

就寝前に換気をする

結露の原因を根本から断てるので、効果がある予防策だと思います。
部屋の水蒸気をたくさん含んだ空気を外に追い出してして、外の水蒸気をあまり含まない空気と入れ替えます。
何も買う必要もないのがメリットです。
しかし問題点はなんていっても寒い!
換気中はまじめに寒いです。

もし朝起きたときの結露がひどいという方には特にオススメです。
ねる前から結露がすごくついているのでは分かりにくいかもしれませんが、朝に結露ができている状況であれば効果的なことが多いのではないでしょうか。

窓の結露を効率よく拭き取るだけでなく結露の予防にも力を入れると少し家事を減らすことが出来るのではないでしょうか。

まとめ

今回は窓がデコボコしていたりするときの結露の対処方について考えてみました。
表面がデコボコしていると結露取りワイパーの活躍が期待できません。
雑巾で拭くという基本的な今年かしずらいです。
簡単に結露を処理したり、完全に予防することは難しいモノです。
1つの方法だけしても効果が薄いようであれば、いろいろな方法を組み合わせてなるべく結露ができないようにして快適な生活を送りましょう。

窓にできた結露のふき取りグッズはどれがいい?