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若年性パーキンソン病だけど仕事をすると迷惑かけてしまいそうで不安・・・

仕事をしている時に学校から「お子さんが熱をだしたので迎えに来てください」と連絡があったら仕方ないと思いつつも職場の人に申し訳なく思いますよね。

もちろん面接の時に子供がいることは伝えていますが学校からの急な呼び出しやインフルエンザなどのしばらく出校停止が定められているような感染症にかかった場合は数日もしくは1週間程休みをもらうこともあります。

私も学校から「迎えに来てください」という連絡を何度か受けたことがあります。

私が早退や休んだりしたら、私がするはずだった仕事を他の人がしなければならないので迷惑とまではいかなくても負担になることは間違いありません。

そんな子供のことで悩んでいる時にパーキンソン病だと診断されたら・・・

進行性の病気なので少しずつできないことが増えていきます。

そんな時やはり仕事で迷惑をかけてしまうと思いますよね。

そこで今回はパーキンソン病だと仕事で迷惑をかけてしまっているのか、実際に何か言われたことはあるかなど紹介していきたいと思います。

若年性パーキンソン病だとやっぱり仕事で迷惑をかけてしまうものなの?

まずパーキンソン病を始め多くの難病は症状がとても変わりやすいです。
私もそうなのですが症状が安定している時は普通に働けますが、症状が安定していないと働く以前の問題で体を動かすことが難しくなります。
これらのことは難病患者に共通して言えることです。

確かに健常者の人からすると「昨日できていたのに、今日はできないの?」となります。
そうすると本当は「出来るくせに、迷惑!」となりかねません。

迷惑となる背景には会社側が詳しく病気のことを知らないまま採用した。ということが考えられます。
仕事をするからにはこちら側は病気のことを話さなければならないし、採用するのであればどのような病気であるか何となくでも良いので知っておく必要があると思います。

実際に一般企業へ面接に行った人と一般企業で働いていた人の体験談を紹介します。

一般企業へ面接に行った人

「しっかり病気を治してから来てください」と言われることが多かったそうです。
パーキンソン病は治る病気ではないのでそれだけでショックを受けます。

一般企業で働いていた人

「難病でも雇うなんていい会社だよね、でも一体いつまで働けるだろうね」というパワハラを受け続け退職したそうです。

これらの内容は同じパーキンソン病と闘っている私もショックでした。
パーキンソン病だと仕事で迷惑をかけてしまう?という疑問に対しての正しい答えはわかりませんが上記のことや今までの経験から考えると半数以上の人が快く思ってないように感じます。

しかし快く思われていないから働けない、迷惑をかけてしまう。と勘違いしないでください。
面接時にパーキンソン病のことを説明し、今の症状や今後進行していくこと、できることとできないとことを伝えているのであればそこから先は企業側が採用するか否かを考えます。

採用するようであれば、どの部署に配属するか、出勤日数や勤務時間、休憩の取り方など話し合って調整していきます。
仮に半数以上の快く思ってない人たちが『パーキンソン病で勤務時間や休憩時間を変えてもらっているらしいよ。羨ましい』
と言っていたとしても気にしないでください。

なぜなら、それは企業側とあなたの契約なので誰にも迷惑はかけていません。

そうは言ってもやはり気になりますよね。
どうしても気になって仕方ないのなら、直接相手に言ってみるのも一つの手です。
『理解されにくい病気だから困ってる。オフが急にきたら周りに迷惑かけるし。今はどこも悪くないように見えるでしょ?』
と話を相手に振ってみるのもいいかもしれません。

まとめ

パーキンソン病の人たちはどんなに頑張っても健常者の人たちと同じ量をこなすことはできません。
健常者の人に理解を求めるのも難しいです。
例え何かを言われたとしても迷惑はかけていない!ちゃんと説明した上で働きだした!と自信を持ってください。

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