アルバイト面接を不採用になり落ち込んだことはありませんか?
不採用になると自分に自信がなくなったり
金銭的な意味でも余裕がなくなってしまいますよね。
しかし、たかがアルバイト面接。されどアルバイト面接。
面接とは、いかに”自分を売り込むか”が勝負です。
特に面接担当者に『一緒に働きたい!』って思ってもらえるのがポイントです。
現在は採用担当者として働いてる私が面接に落ちてしまう人の特徴や理由をまとめました。
目次
アルバイトの面接で落ちる人の特徴
アルバイト応募する前に是非この特徴7つを意識、改善案を実践するだけで希望のアルバイト採用の可能性がグッと高くなるはずです。
①電話する時間を考えない
面接に不採用になる人の特徴として
お店に直接電話応募するタイミングが悪いのも特徴です。
例えば、飲食店だとピークタイムの11時~13時、17時~21時、コンビニだと7時~9時、12時~13時などお店側の忙しい時間に電話はしていませんか?
忙しい時間に電話にすると、常識がないのかな?って思われて第一印象は良くないですよね。
結果として不採用の要因にもなります。
面接は応募の段階で始まってます。
②面接に遅刻する
これは完全にNGです。
アルバイトも働いてお金を貰っている以上社会人としての常識をもっているかどうかを見られます。
面接の前に、あらかじめ面接場所や行き方を確認して余裕をもって最低限10分前には面接周辺に到着しておきましょう。
お店や会社などの面接地には5分前に訪ねるとベストです。
もし万が一、1分でも遅刻しそうな時は必ず電話で連絡してください。
③履歴書が汚い
履歴書の字が読みにくい・履歴書がしわくちゃ・履歴書の写真が不自然
そんな履歴書を出していませんか?
履歴書が汚いとダラしない印象を与えてしまいます。
面接担当者にとっても見やすい履歴書を出してください。
自分の字に自信がない方は、パソコンで履歴書のフォーマットがあるのでそこに入力するだけで簡単にキレイに履歴書作成できます。
ちなみに、履歴書は手書きでも、パソコンでの作成どちらでもOKです。
事務職希望だと履歴書はパソコンでの作成した方がパソコンのスキルが分かるので好印象を与えられることもありオススメです。
また、履歴書がしわくちゃにならないように、100均でクリアファイルを買って皺にならないように履歴書を挟んで提出しましょう。
履歴書を面接担当者に渡す時はクリアファイルから履歴書を取り出して渡してください。
履歴書の証明写真が上手く撮影できなかった、証明写真を撮影しに行く時間がない!という方は・・・
今では証明写真機で撮影しなくても、スマホで証明写真が撮れます。
アプリをインストールして、データをコンビニやプリンターで印刷するだけで簡単に証明写真が出来ます。
顔写真は印象を左右するので、顔がはっきりとわかるキレイな写真を貼り付けてください。
④清潔感がない
服がヨレヨレ、髪がボサボサ、爪垢がある、香水がキツイ、匂いなど職種に関わらず見た目の清潔感がない方は当然NG。
キレイな服を準備し、髪も整え、爪も適切に揃えておきましょう。
飲食店なら特に見た目、匂いにも要チェックです。
⑤面接官と目を合わせずボソボソと話す
面接時に緊張して、言葉が上手く出なくなってしまうことありませんか?
ボソボソ話していたら、聞き取りにくいですよね。
緊張しても、まずは元気よく挨拶。
面接担当者と目線を合わして、相槌を適度に、そして笑顔で話してくださいね。
⑥シフト都合が合わない
どんなにいい人材でも、シフトの都合が合わなけば難しいですよね。
応募する時に、希望シフト時間を募集しているか事前に確認すると良いでしょう。
また、現実に可能な範囲で、なるべくシフト協力の姿勢を見せると好印象になります。
⑦応募するお店に行ったことがない
面接に行く前に、アルバイト面接を受けるお店へ行ったり、商品を買ってますか?
面接に行くと、アルバイト応募理由は?とほぼ確実に聞かれます。
その時に、例えば飲食店やショップなら『お店に行ったことがあるので~。』『接客に惹かれて~。』などと答えられれば面接担当者にも、『マッチング度も高い。』と思ってもらえ、採用度UPになります。
応募理由に好印象な理由付けができるため、一回は行ったほうがよいでしょう。
まとめ
今回はアルバイト面接に落ちる人の特徴を書きました。
もし、自分自身何か当てはまっているものがあれば、すぐに改善し、実践してみてください。
皆様のより良いアルバイト生活を祈ってます。