福岡市辺りで滝と言えば白糸の滝が有名です。
ふと地図に目をやると千寿院の滝という滝を見つけ行ってみることにしました。
今回の記事では千寿院の滝がどんなところかについて、書いてみたいと思います。
福岡県糸島市の千寿院の滝に行ってみた
千寿院の滝は糸島市にある滝です。
地図を見てもらえれば分かると思うのですが、とにかく山の中にあります。
バスなどの公共の交通機関はないので、車で行かないとなかなか行きにくいところにあります。
車であれば、道は複雑ではないのですんなり千寿院の滝までいけると思います。
細い山道を登っていき、千寿院の滝付近まで行くと駐車場があります。
夏の暑い日に行ったのですが、人はほとんどいませんでした。
白糸の滝はとても混み合うことが多いのですが、それとは対照的です。
出会ったのはカップルの1組だけでした。
駐車場にはトイレがあります。
この先にはトイレがないので、ここで済ませておきましょう。
駐車場入り口付近の標識です。
駐車場から千寿院の滝までおよそ400mです。
この先はもう少し車で上がれそうに見えるますが、この先に車を停められるところはありません。
ぎりぎりまで車で行こうと思わずにここにきちんと駐車していきましょう。
舗装された道をしばらく登っていきます。
登っていくと右手に標識が見えてきます。
この標識を右に曲がります。
曲がってすぐの入り口付近に大きな石が置いてあり、車ではこれ以上は入れないようになっています。
さらに「この先車の乗り入れ禁止」の標識があります。
先ほどの駐車場に停めるようにしましょう。
駐車場からもかなり近いので無理して路駐などをしないようにしてくださいね。
この先は少し山道らしくなります。
そうは言っても川が横切るまでの道はとても歩きやすい道です。
山道という感じではありません。
道は一本道なので、迷うことはないと思います。
とにかくまっすぐ進みましょう。
まっすぐに進んでいくと川が道を横切っています。
上手く石の上を進めば川に入らずに渡ることができました。
川の水の量によっては川の中に入らないと渡れないと言うこともあるかもしれません。
川を渡ってさらに進んでいきます。
ここでは小さな滝を見ることができます。
さらに進むともっと大きな滝がありますよ。
ここまで来ればあともう少しで千寿院の滝に到着します。
ここからは少し道が険しくなりますがもう少し頑張れば素晴らしい滝に到着です。
もう少し頑張りましょう。
道が険しくなってきます。
あともう少し頑張れば千寿院の滝です。
この辺りは草が茂っています。
道が狭いのでどうしても草には触れてしまうと思います。
草にあたって草負けしないように、長袖、長ズボンがおすすめですよ。
千寿院の滝に到着です。
写真だとその大きさが伝わらないのが残念なのですが、思っていた以上の迫力です。
真夏に行ったのですが、とても涼しいです。
ひんやりしてとても涼しいですよ。
滝では水遊びをすることができますが、川底の石がとげとげしています。
丸みを帯びた石ではありません。
私は裸足で入ったのですが、足つぼを押されているような状態で痛かったです。
お子さんを連れていくような場合はサンダルなどを持って行くか、靴のまま入ると楽しく遊べると思います。
まとめ
今回の記事では千寿院の滝について書いてみました。
そんなに長く歩く訳ではないのですが、きちんと靴を履いて、長袖、長ズボンがおススメです。
間違ってもヒールで行くようなことはやめておきましょう。
また千寿院の滝の辺りの川底の石はほんとうにゴツゴツしています。
とがっているというと言い過ぎかもしれませんが、裸足だと痛くて歩くのが大変かもしれません。
私は痛くて痛くて…
ぴょこぴょこ歩くことになってしまいました。
そうならないように川の中でも履けるような靴などを持っておくといいと思います。
あと、デートなどでドライブに行くのに千寿院の滝を考えている方はあまりおすすめしません。
特に景色が良いなど見所はありません。
単なる細い山道という感じです。
感動するような眺めのいいスポットはありません。
もっと違う所にドライブに行った方がいいと思いますよ。