九大の森は、リラックス効果が森林医学の面から専門家に実証されている場所です。
特定非営利活動法人セラピーソサイエティによって、科学的に検証がされているのだそうです。
そういう小難しいことは分かりませんが、遊歩道もきちんと整備されていてとても歩きやすく気持ちのいいとこであることは間違いないと思います。
体力に自信のない方も気分よくお散歩を楽しめるのではないでしょうか。
実際、来ている方の年齢層も様々です。
小さなお子さんから、おじいちゃん、おばあちゃんまであらゆる世代の方々がいる印象です。
今回の記事では、九大の森にペットを連れて行けるのかということや、桜や紅葉を楽しみながらランチができるのかということについて書いてみたいと思います。
九大の森で桜や紅葉を楽しみながらランチする場所はある?
北駐車場の案内です。
無料で駐車することができるので助かりますね。
九大の森は蒲田池の周囲にある遊歩道を歩く形になります。
南駐車場の案内です。
公道に面した駐車場です。
自動販売機もあるので、飲みもを忘れたときにはここで購入してお散歩をするといいと思います。
南駐車場にあるトイレです。
遊歩道にはトイレがないので、トイレはここで済ませておくと安心です。
特にお子さんのトイレは済ませておきましょう。
遊歩道は舗装されているというわけではありませんが、とてもきれいに整備されています。
スニーカーのような普段履いている靴であれば、快適にお散歩することができます。
意外と高低差があるところもありますよ。
各広場は、遊歩道に隣接している形で設置されています。
標識があるので、迷うことはないと思います。
くりの木広場
くりのき広場です。
栗の木だと思います。
広場全体は主に写真で見えている範囲だと思います。
ん?
なんでしょうか?
気になる看板があります。
スズメバチ注意!とあります。
スズメバチが飛んでいることがあるから注意ですよーっていう生易しいものではありません。
木にはスズメバチがいます。
ピンクの丸で囲んでみました。
スズメバチの巣でもあるのでしょうか。
子供連れの方はお子さんが遊んでスズメバチにちょっかいを出したりしないように気を付けたほうがいいかもしれませんね。
大声をだしたり、走ったりしないようにしましょう。
姿勢を低くして歩くといいようです。
1番は木に近づかないことです。
スズメバチを甘くみないようにしましょう。
こなら広場
こなら広場です。
広場というより休憩スペースのような感じでした。
ベンチと急斜面、写真には入っていませんが立派なこならの木がありました。
えごのき広場
えごのき広場です。
木漏れ日が気持ちがいいですよ。
日焼けが気になる方は日焼け止めも忘れずに持ってきましょう。
写真右上の陽を受けている木がえごのきでしょうか。
さくら広場
さくら広場です。
色々な○○広場がありますが、さくら広場は特別大きな感じです。
花見などで人が訪れる方が多いのでしょうか。
随分と広いです。
はんのき広場
はんのき広場です。
もみじ広場
もみじ広場です。
もみじ広場ではピクニックをされている方がいました。
木漏れ日がとても気持ちがよかったですよ。
テーブルと椅子です。
あまり数がないので、レジャーシートをもってくるのがいいのではないでしょうか。
もみじ広場とはんのき広場の間にはジブリのような光景をみることができるところもあります。
・ジブリの世界のような九大の森の池には水がないって本当?行ってきた時の様子を写真で紹介!
ご飯はお弁当がおすすめです。
九大の森から20分ほど歩けばお弁当屋さん(ほっともっと門松店)さんがあります。
普通は、広場についたら、その場でランチとなると思うので、行く途中に購入していくことがおススメです。
10分ほど歩けばラーメン屋さん(九州筑豊ラーメン山小屋篠栗店)、牛丼屋さん(吉野家201号線篠栗店)、うどん屋さん(小麦冶八木山バイパス店)があります。
多分近くにコンビニはないので、割りばしやお手拭きなどを忘れたときは購入できる場所がありません。
お弁当を持っていく場合は、必要な物を忘れずに持っていくか、九大の森の近くに来る前にコンビニやスーパーなどで、購入して行くほうがいいですよ。
九大の森はペットも一緒に楽しめるの?
九大の森ではペットの同伴は禁止されています。
そもそもが、九州大学の研究のための土地なので、外部からの生き物はあまりよくないという感じでしょうか。
ペットは連れて行っちゃだめですよ。
まとめ
今回の記事では、九大の森にペットを連れて行けるのかということや、桜や紅葉を楽しみながらランチができるのかということについて書いてみました。
残念ながらペットを連れていくということはできませんが、時期を選べば桜や紅葉を楽しむことは、ばっちりできます。
もみじ広場のようにテーブル(?)と椅子が設置されているところもありますが、時間によっては木陰ができず、炎天下のランチになってしまうという恐ろしいこともあるかもしれません。
そうならないようにするためにもレジャーシートを持っていくのがおススメです。
九大の森は本当に気持ちのいい場所です。
ゆっくり散策して日頃の疲れをリフレッシュしてみませんか。
マナーを守って楽しい、リラックスした時を過ごしてみてはいかがでしょうか。