九大の森に行ってきました。
九大の森は、名前の通り九州大学の敷地内にある森です。
篠栗町と九州大学の共同で整備・管理を行っています。
そんな九大の森にはジブリっぽい場所がある!という噂を聞いたことがあったので、たまたま近くを通った時に行ってみることにしました。
今回の記事では九大に森がジブリっぽい風景があるのか見に行ったことについて書いてみたいと思います。
ジブリっぽいと有名な九大の森の池には水がないの?写真で様子を紹介!
九大の森のジブリっぽいところを写真に撮りたいということで、九大の森に行ってきました。
あまり交通の便のいいところではないので自動車で行くという方が多いのではないでしょうか。
今回は、自動車で行き北駐車場に車を停めて九大の森を散策することにしました。
ジブリっぽいところはあるのでしょうか。
九大の森は、蒲田池の周りをグルっと囲む遊歩道からできています。
池の周りを囲んである道なので、登山というほどのアップダウンがあるわけではありませんが、平坦というほど平らな感じではありません。
場所によってはそれなりに高低差を感じます。
ポカポカ陽気の春うららかな日だったので、ゆっくり歩いていても少し汗ばむくらいでした。
蒲田池です。
こうやって見てみると道らしきものは見えません。
どんなところなんでしょうか。
遠目にはジブリのような風景があるようには見えません。
どんな風景が見られるのか楽しみです。
この写真は道路から撮ったものです。
北駐車場から反時計回りに回って、南駐車場にやってきました。
九大の森の遊歩道のスタートは南駐車場のようです。
九大の森1周は約\(2km\)です。
ケガをしないように気を付けましょう。
道は舗装された道ではなく、登山道のような感じです。
舗装された平らな道というわけではないので、転んだりしないように気を付けましょう。
スリッパやサンダルのようなものは避けて、スニーカーのような靴がおすすめですよ。
九大の森の注意事項です。
水がないことがあるという噂をネットで見ていたのですが、水はありますね。
そもそも蒲田池という池なのに、干上がることってあるのでしょうか。
蒲田池の周りの道です。
舗装されているわけではありませんが、歩きやすい道です。
極端なアップダウンはないので、普段履いているようなスニーカーなどで大丈夫だと思います。
雨が降った後などは道が濡れていて滑りやすいので気を付けてくださいね。
意外と滑るところもありますよ。
高低差がそんなにないとは言っても、実際歩いてみるとそれなりに坂が急なところもあります。
急とは言っても普通に歩けるくらいの坂道です。
歩くと少しきついかな、というくらいでしょうか。
そんなところでは、汗ばんでしまうこともあります。
この日は天気もよく少し暑く感じるくらいでした。
ただ、遊歩道は木々のおかげでそんなに直射日光があたるという感じでありません。
ベンチが遊歩道のあちこちにあります。
町の森林の間伐材を利用したものだそうです。
天気がいいので眺めもとてもきれいです。
少しジブリのような感じに見えなくもない気がします。
水位がもう少しあれば、ジブリのような雰囲気になってくれるのでしょうか。
九大の森の水がないというのはこういう感じのことを指しているのかもしれませんね。
ジブリっぽい感じがあります。
水面の上の木々の根のような部分がとても幻想的に見えます。
また木漏れ日が幻想的な風景をさらに引き立ててくれます。
もののけ姫を連想してしまうのは私だけではないはずです。
幻想的な風景です。
もう少し水位があるともっときれいな写真が撮れそうです。
ここが1番ジブリっぽい感じの印象でした。
場所的には、北駐車場から遊歩道を時計回りに少しいったところくらいです。
もみじ広場付近になります。
南駐車場から歩くと少し距離があります。
大抵の方は遊歩道を1周すると思いますので、南駐車場からであれ、北駐車場からであれあまり変わりはないかもしれませんね。
遊歩道は歩かなくてもいい、ジブリみたいな風景が見たい!という場合は北駐車場に車をとめて、時計回りにすすむのがいいと思います。
まとめ
今回の記事では九大の森がジブリっぽいのか見に行ったことについて書いてみました。
今回は九大の森にジブリっぽい風景があるのかと期待して行ったというわけではなく、たまたま近くを通りかかったので立ち寄ってみました。
噂としては聞いたことがあるというくらいだったので、半信半疑でしたが、幻想的な風景は見に行ってよかったです。
風景を眺めていると、もののけ姫の一場面が思い浮かんでしまいました。
のんびり遊歩道をお散歩しながら、ジブリらしい風景を見て癒される休日というのもなかなかいいものです。
ただ、このジブリっぽい風景は遊歩道のいたるところで見られるというものではありません。
1度、実写版ジブリのような九大の森に行ってみてはいかがでしょうか。