育児などで家族中心だったライフスタイルが子供の成長とともに自分の時間を持てるようになると、話し相手や一緒に行動できる友達が欲しくなります。
友達が欲しいと思っていても、主婦の外出は、買い物やゴミだしの時だけ。
限られた地域の狭い範囲内だけ。
一通りの家事をこなした後、家の中で日中を過ごすばかりでは、友達作りに進展はありません。
今回は主婦友達が欲しいと思ったときの友達の作り方のポイントについて解説していきたいと思います。
主婦友達がいなくて寂しい!友達が欲しい!と思ったら・・・
友達作りには新しい出会いや新しい人との接点が必要です。
育児などで家族中心だったライフスタイルが子供の成長とともに自分の時間が持てるようになったのですから、ライフスタイルの優先順位を自分に変え、パートやアルバイト、興味を抱き趣味となった特技の習い事や地域のサークル、季節行事などへ積極的に参加するように心がけましょう。
もっと自分の行動範囲を広げ、新しい人脈、出会いが増え友達作りへのきっかけとなるでしょう。
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主婦友達を作るのにおすすめな場所は?
自分と似たような家族環境の人などとの出会いが多い場所がお勧めです。
同じ空間で同じ時間を過ごせる職場や習い事、人が集まる地域の行事やサークルなどのお疲れ様会のような飲み会に参加すると、色んな世代の主婦との出会いがあり、出会ったその人から違う横の人脈との繋がりにも広がります。
また、気の合う人と巡り合える可能性も期待できます。
共通の話題も多いので親しみやすく、比較的に声もかけやすいのではないでしょうか。
もし上手くいかなくても・・・
話掛ける前から失敗のイメージばかりにとらわれてマイナス思考になっていては、コミュニケーション力が高い人でもなかなか自分から、声をかけることはできません。
会話が途切れ気まづい雰囲気になってしまったとしても、「やっぱり私では・・・」と、自分を否定せず、声をかけた相手とは相性があわなかっただけの事なのだ、と割り切ってしまいましょう。
自分を責め、いつまでもクヨクヨと引きずらないことです。
口角を上げ、つまり笑顔になることで人はリラックスできるので、緊張を緩め自信を取り戻し次回の出会いに期待しましょう。
誰でもできる主婦友達の作り方のコツは?
上手に話せるだろうか、声をかけても会話を続けられるだろうか、と初対面の人との会話は誰もが気を遣い、緊張するものです。
そのプレッシャーに負け話しかけるのを諦めてしまいがちですが、声をかけられるのを待つ、ただ受け身の状態では、挨拶を交わすだけの単なる顔見知りから友達の関係へと進展できません。
上手く話せるかどうか不安がるより、駄目元と、覚悟を決め勇気をだして、自分からアクションを起こしてみましょう。
会話の技術より、趣味の習い事やサークル、職場、家族環境など、共通の話題で話しかけ相手が話しやすい雰囲気を作ることの方が大事です。
自分のことばかりを話すのではなく、質問を交えながら相手の話の聞き役になると、会話が弾み、途切れる心配もありません。
話しやすい雰囲気作りとは、相手の話を否定せず、受け止め、共感する事と、相手の目を見て頷き相槌を大きく打つ事です。
話しかけてきた貴女が緊張すると相手も緊張して会話しづらくなってしまうので、真顔ではなくなるべく笑顔で接しましょう。
背伸びして自分をよく見せようとせず、自然体の貴女、いつも通りの貴女でいることが大事なのです。
自分がどのように見られるか、相手の評価ばかりを気にしてうわの空で会話するより、しっかりと相手の話を聞くようにすると、自然と話題が広がって楽しい会話が成立します。
相手に楽しい会話と印象づけることで、「あの人と話をすると楽しいからまた話たい。」と思われ、次回に会ったとき、相手の方から声をかけてくれるかもしれません。
また、声をかけたい相手の名前を知っている場合は、〇〇さんと、苗字で話かけると、親しみをもってもらえるので効果的です。
が、だからと言って始めから馴れ馴れしい態度は禁物です。
焦らず時間をかけてゆっくりと友達関係を築いてゆきましょう。
まとめ
今回は主婦友達の作り方について書いてみました。
「主婦友達の作り方」なんて思っているより簡単なことのように感じたのではないでしょうか。
友達の作り方は大人の時でも子供の時でも大きな違いはないのです。
大切なのは、まず自分が相手に心を開いてみること。
初対面の人と話すというのは誰だって緊張するものです。
貴女が緊張するのも、相手が緊張するのも当たり前のことなのです。
はじめから仲のいい人なんていません。
勇気が必要なのは最初だけ。
そこをクリアすればすぐに仲良くなることができるのではないでしょうか。