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2歳児との雨の日の過ごし方って?親子で楽しめるものや一人遊び、疲れさせる遊びを紹介!

子供はとても活発で、その小さい体にどれだけの体力があるのか毎日のように驚かされるのではないでしょうか。

特にそう思うのが雨の日。

普段は外で遊ぶことで上手く発散している体力が雨の日だとそうはいかないことがほとんどだと思います。

今回はそんな体力の有り余る2歳児との雨の日の過ごし方について書いていきたいと思います。

雨の日を2歳児と楽しむための過ごし方って?

雨の日は外遊びでは出来ない様な遊びをするチャンスでもあります。
DVDを見たり絵本を読んだりするのもいいですが、他にも面白い遊びは沢山あります。
その中でも粘土遊びは色々な事に興味を持ち出す2歳児にぴったりな遊びです。
何を作ろうかなどんな形にしようかななどと発想力が沸いてきますし、外遊びでは中々触る事の出来ない粘土の感触を楽しむ事が出来ます。
最近では舐めてしまっても大丈夫な粘土や汚れにくい物など小さい子供でも遊びやすい粘土が出ています。
出来たら作品として残せる物もあって雨の日に一緒に作った思い出にもなります。
粘土遊びは意外にも私達大人もついつい夢中になってしまうのでお互いに楽しむ事が出来る遊びでもあります。

他にも家にこもりっぱなしだと活発な子はストレスが溜まってしまう事もあります。
だからといって家の中で走り周ったり、飛び跳ねられると困ってしまいます。

そんな時は新聞紙などいらない紙を用意してビリビリ破いたりグシャグシャにして音を楽しんだりする遊びがオススメです。
ビリビリ破くとスッキリしますし、大人も気持ちいいストレス発散になります。
一緒に思いっきり破いてストレスを発散してしまいましょう。
破り終わった紙を捨てる時にもどちらが早く集められるかなど競い合ったりしながお片づけをするのもいいですね。

他にも外でボールで遊べない代わりに風船を使ってバレーボールのようにポンポンするのも楽しいですね。
どんなに投げても蹴っても柔らかいので大人も安心する事が出来ます。

大人が疲れたときにおすすめな雨の日の2歳児の一人遊びって?

活発な2歳児の遊びに付き合うのはさすがに疲れてしまいます。
一人遊びしやすいおもちゃも今は沢山出ているのでおもちゃに頼るのも悪くありませんし、今は知育を目的とした物が多いのでお母さんも助かります。
お絵描きや塗り絵など集中力がいる遊びもオススメです。
男の子でも女の子でも楽しめる遊びでもあります。
子供はお母さんに褒められるのが大好きなので、作品が出来たら沢山褒めてあげるともっともっと見てもらいたいと一人で黙々と描き続けてくれます。

他にも子供はシールが大好きなのでシールを与えると楽しんでくれる事でしょう。
逆に一緒にシールで遊ぼうとすると触ったら駄目!自分でしたい!と言ってくる子もいます。
2歳児と言えばイヤイヤ期でお母さんは毎日参ってしまいがちですが自分でしたいという気持ちを上手く利用していきましょう。
シール遊びをする時は、貼っても直ぐに剥がすことが出来る物を与えるようにしましょう。
どの遊びも一人でしなさいと言われて素直に遊べる子は少ないので、最初だけは一緒に楽しんであげて子供の気分を高めてあげる事が大事です。
一人遊びを沢山してもらう為に最初だけはどの遊びも子供に付き合うよう頑張ってみましょう。

雨の日の夜はなかなか寝てくれない!2歳児を疲れさせる遊びって?

雨の日はあまり沢山動く事もないので体力を持て余してしまいます。
夏ならば浴槽に少量のぬるま湯を入れてミニプールを作ってあげるといいでしょう。
少量とはいっても、何が起こるか分かりません。
足がつく深さだから大丈夫と思っていたら溺れてしまったなんてこともあり得ます。
プールを作って遊ぶときは絶対に目を離さないようにしてください。

プールの他にも、2歳児が特に喜ぶのがシャボン玉です。
沢山シャボン玉を作ってあげましょう。
息をふきかけたり叩いて割ってみたりして勝手に楽しんでくれます。
そうはいっても、家で作ったシャボン玉液だとうまくシャボン玉を作ることが難しいです。
いいシャボン玉液を使うと、大きなシャボン玉だって作れちゃいます。

シャボン玉以外では水鉄砲もオススメのアイテムです。
何をされてもお風呂場なのでそこまで大掛かりな片付けをする事もありませんし大人も楽チンです。
2歳児は興奮して癇癪や大声を出す子も中にはいると思いますがお風呂場だと音も外に漏れづらいので周りを気にせずお互い遊ぶ事が出来ます。

冬だと寒くて水遊びは出来なくなってしまうので逆に体を温める事が出来る遊びをしましょう。
例えば、ダンゴムシの真似をして手と足をブラブラしてみたり、イモムシみたいに手と足を使わずに横になって進んで競争してみたりすると楽しむ事が出来ます。
子供はもちろんですが大人も楽しめて笑顔になる事が出来るのでスキンシップもバッチリです。
外に迷惑をかける事なく体を温める事が出来ますし、実際やってみると意外に体力を使うので夜は疲れてぐっすり眠ってくれる事でしょう。

まとめ

今回は2歳児との雨の日の過ごし方について書いてみました。
子供の体力はすごいもので、生まれて2年ほどしかたっていないのにその体力はどこから出てくるのかと思わず疑ってしまうこともあると思います。
大人も子供も雨の日を楽しむことは簡単そうに見えて難しいものです。
うまく誘導しつつ楽しい日を過ごせるといいですね。