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女の子と美術館デートに来たけれどつまらない!そんな時の対処法って?

美術館でのデートは難しいもので、一人は楽しくてももう一人はイマイチ…なんてことはよくあります。

今回は美術館デートがつまらないときの対処法を男性側に立って説明します。

美術館デートに来たはいいけれどつまらない時の対処法って?

美術館デートに行くケースとしては、男性が美術館に誘った場合と、女性側が誘った場合があると思います。

男性が美術館デートに誘った場合

男性側が誘った場合は当然男性側も、美術館に興味があるという前提です。

この場合男性は、自分は楽しいから気にならないでしょうが、まずは女性がどう思っているか確認する必要があります。
一人だけ展示物を喜んで鑑賞し、うんちくなんか語っていても、相手の女性がつまらなさそうなら最悪です。
気がつかずいつまでも鑑賞などしていたら、そのうち彼女が忽然といなくなるかもしれませんよ。

女性の方も楽しげで、美術鑑賞に興味があるようなら、じっくり鑑賞しましょう。
女性が携帯を見たり、生あくびをかみ殺していたり、小さな溜息を吐いたり、あちこち見渡していたりしていたら退屈している証拠です。
女性の場合、はっきりつまらないとは言いませんが、態度や雰囲気でつまらなさ度は表現します。
余程鈍感な男性で無い限り、ちゃんと「退屈」がわかる仕草を出してきますから、その場合はとにかく場所を変えましょう。
いきなり「出ようか」などと言わず、「お腹が空いた」とか「喉がかわいた」とか何でもいいですから、理由をつけて美術館を出ましょう。
あくまでも、美術館をでるのは男性側のチョイスの態で出る必要があります。
美術館デートに誘ってOKが出たら脈アリのサイン!二人の距離をグッと縮めるポイントとは

女性から美術館デートに誘われた場合

女性に美術館デートを誘われ、思った以上にあなたが退屈してきた場合が厄介です。
女性のように「退屈だから早く出ましょう」オーラは出せません。
出してしまえば、彼女との未来は泡のように消えてしまいます。
退屈を押し隠し、楽しいフリをしなければいけませんが、これが難しいのです。
最も男性側のキャラが、多少軽薄でも許されるキャラなら、正直に「ダメだ、寝ちゃいそう」ということも可能です。
女性の方も、男性が美術鑑賞なんて大丈夫かな?と思っていたのに、意外に男性がつき合ってくれたので「やはり無理だったか」的な感情は持っています。
ですからおどけるように正直に本音を言っちゃえば、笑って許してくれるはずです。
但し、これはあくまでも、そんなキャラだという前提付きです。
大抵の場合は、OKしておいて退屈な素振りしてしまえば、嫌われます。
特に美術鑑賞が好きな芸術肌の女性は、その場で別れ話が持ちあがります。
とにかく、退屈であろうとなかろうと、ここはひとまず、楽しんでいるフリはしておかなければなりません。

問題は逃げ方です。
携帯に電話がかかって来たフリをして「家族の誰それが倒れた」なんて嘘の話をでっちあげ、美術館デートを切り上げる手もありますが、そもそも芸術鑑賞を好む女子の感性は鋭いです。
嘘はまずばれます。
ばれた時は、正直に「つまらない」と言った時よりひどい別れ方をされます。
嘘は、超危険です。
嘘をついて美術館デートから逃げ出す手は、絶対NGです。

嘘よりは危険率の低い「体調が悪くなった」アピールです。
お腹の調子が悪い、熱が出てきた、めまいがする、これらは病気ですからしかたありませんよね。
でも、疑われることは間違いありません。
この後もう二度と美術館デートに行かなければ、この日の言い訳が嘘だとばれてしまいます。
女性の記憶力を侮ってはいけません。
男性にとって都合の悪い事は、生涯覚えています。
嘘がばれれば、根に持たれます。
その後ちょっとしたことで彼女を怒らせた時、この根が鎌首を持ち上げ、即、別れなんてことにもなりかねません。
女性の場合恨みは蓄積されます。
結局爆弾を抱えただけで、別れる時期がほんの少し長くなるだけです。

どうあがいても上手い解決策はありません。
嘘をついて退館してはだめなのです。
考えてみてください。
美術館デートが辛い、退屈だと思うのは鑑賞するからです。
鑑賞しなければいいのです。
デートが楽しいのは彼女と同じ空間にいられるからですよね。
だったらそれを楽しみましょう。

美術館賞などそっちのけで、彼女に話しかけ続ければいいのです。
彼女が美術鑑賞をしたいと言っても、僕は君と話したい、君と同じ空間に「いられるだけで楽しいのだと、彼女の美術鑑賞を邪魔しちゃうのです。
美術鑑賞をOKしたのは、芸術品を見たいのではなく、彼女ととにかく一緒にいたいのだと、力説すればいいのです。
彼女も無下には怒れません。
勿論この方法も危険はあります。
しかしこの方法で美術館デートを乗り切れれば、今後もう二度と行く必要はありません。
誘われたら今度ははっきり「美術館デートは嫌だ。でも君と一緒ならどこでも行く」と言っておけば、彼女はあなたを美術館デートには誘いません。
本当に見たければひとりで行くはずです。

まとめ

美術館デートは敷居の高いデートです。
話す内容も限られてきます。
話し過ぎても、話さなくてもNGの危険はあちこちに仕掛けられています。
本当は、二人共が美術鑑賞に興味がなければ選んではいけない場所なのです。