初心者ナレーター必見!格段にナレーションがうまくなる練習方法とそのコツって?

ナレーターになる為にレッスンを受けたり勉強を始めたものの、思うようにナレーションが出来ないという方は当然いらっしゃるでしょう。

初心者だけでなく、そこそこレッスンを受けていても壁にぶつかるものです。

そんな方の為に、私が思う今日から出来るナレーションの勉強やコツについてお話しします。

ナレーター初心者が上手にナレーションできるようになるための練習方法とそのコツ

1.活字に慣れる!

まず一つ目にやって欲しい事は、「活字に慣れる事」です。
原稿を読めなければ話すことはできません。
レッスンでは前もって原稿をもらい、次までに読み込んでおくこと!と言われることがほとんどだと思いますが、プロになったら本番直前に原稿を貰ってサッと確認したら、ハイ本番!なんてことは日常茶飯事です。
いちいち原稿にあるすべての文章が上手に読めるかなんて確認する暇なく本番を迎えることは少なくないのです。
なので、そういったことにも対応できるように、まずはとにかく色んな本を読んでみて活字に慣れることから始めてみて下さい。
読む本のジャンルは何でもOKです。
好きな物からの方が取り組みやすいですね。
レッスンや学業、仕事の合間に「活字に慣れる」ための時間を作るのは大変ですが、読んだ分だけ必ず力になります。

2.自分のナレーションを客観的に聞く!

二つ目は、自分のナレーションを録音して客観的に聞くことです。
声優の養成所に通っていたり、すでに芝居の勉強を始めている方によくある事ですが、「読み癖がついてる」と言われた事はありませんか?
演じる事に意識が行くと、どうしてもその人独特の台詞の言い回しや癖が出てきてしまいます。
声優や役者としてなら「味がある」とメリットになる場合もありますが、ナレーションにおいては癖が邪魔をして内容が伝わらない事があるので、読み癖は正される事が多いです。
緩急をつけよう!上手く間をとって…などの工夫も、間違えたままだと変な癖になってしまうので注意です。
緩急や間についてはこの後お話しするとして、まずは読み癖を直しましょう。

その為に必要なのが録音することなんです。
録音を聞く時、同じ物を何回も繰り返し聞かず3回くらいまでにして原稿に直したい箇所をチェックして下さい。
なぜ3回?と思いますよね。
人って繰り返し聞いてると耳が慣れてしまって、最初は気持ち悪い言い回しだなと思っていたのに、段々と自分の都合のいいように上手く変換してしまうんです。
なので3回聞いてチェックしたら、また録音し直して聞いてみてください。
この読み癖が直せると格段に聞きやすいナレーションができるようになります。

3.何を伝えたいのかを意識する!

三つ目は、原稿の内容の中で何を一番に伝えたいのかを考えることです。
自分がナレーションをする中で何を一番に伝えたいのかを意識すると、どの言葉・文章を【立てて】読むのかがおのずと分かります。
ナレーションの読み手であるナレーターは目の前に原稿があるので、視覚から情報が入ります。
ですが聞き手が映像のないラジオなどの音声のみの媒体で聞いていたとしたら、聴覚でしか情報を得られません。
言葉を立てる場所を間違えると、何が言いたいのか分からず聞き手が混乱してしまいます。

しかし、いきなりどの言葉を立てればいいのかなんて、今まで意識していなければとても難しい事に感じますよね。
それを簡単にする為に、一つ目の「活字に慣れる事」が重要になるんです。
そしてどの言葉を立てればいいのか分かったら、その言葉の前に「間」作るのが一番分かりやすいテクニックだと思います。
あとは伝えたい部分を分かりやすくする為に、声のトーンを上げる、もしくは下げるようにして他の部分との違いをつけてみるなど様々な方法を試してみてください。
立てる場所が分かればそういった緩急をつけるテクニックが使えるようになります。

もしこの記事を読んでくれている方が学生さんでしたら、国語の授業は特に大切です。
国語のテストによくありますよね?
【問、筆者はこの作品を通して何を伝えたかったのか】という文章問題。
先ほどお話ししたように、ナレーターは文章や原稿を正確に読むだけでなく、書き手が伝えたい事を自分を通して聞き手に伝える役割があります。
なので内容をしっかり理解していなくては正しく伝えられません。
学校の授業もレッスンの一つになるんですよ。

4.正しいイントネーションでナレーションする!

最後に、正しく伝えるためには正しいイントネーションで話す事も必要です。
正しいイントネーションでのナレーションはNHKのアナウンサーの方の喋りが参考になります。
そしてレッスンを受けている方なら既に持ってると思いますが、「アクセント辞典」はナレーターや声優の必須アイテムです!
何気なく使っている言葉で、実は標準語としてのイントネーションで話してなかった、なんてことはよくあります。

まとめ

以上が私が考えるナレーション初心者の勉強方法です。
いきなり全部は難しいかと思いますが、一つずつ確実にこなしていけば絶対に成果が出ます。
頑張って下さい!

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