美術館を見終わった後はどうするべき?
美術館でのデートはとりあえずうまくいった。しかし、一日を終わらせるにはまだ早い…
そんな時、美術館からのデートプランを考えあぐねる方もいらっしゃいますよね。
今回は美術館を見終わったら何をしよう?と考えている方に、参考にしていただきたい記事です。
美術館デートを成功へ導く「行った後」のおすすめプラン
ミュージアムショップでお土産を買おう
展覧会を見終わった後、必ず寄ってほしいのがミュージアムショップです。
ミュージアムショップとは、その美術館や博物館に設置されている販売スペースのこと。
特別展などでは関連作品が使われたグッズなどが販売されており、以前は図録やポストカードなどが中心でしたが、最近はお菓子や日常で使いやすいグッズ、例えば、眼鏡ふきやマスキングテープなど様々なものが売られています。
中には有名店や著名人とコラボしたものもあり、ここでしか買えないグッズも多数あります。
館内を一通り見学したら、ここでお土産を購入しましょう。
二人で気に入った作品があればぜひ身近なところで使えるものを。
そうすれば今日の楽しかった思い出がいつもそばに、形として残ります。
注意していただきたいのは、特別展のショップは「会場内」にある場合があるということです。
美術館に入って荷物をロッカーに預ける際、かさばるからとお財布なども預けてしまうと特別展会場内にあるショップでお買い物ができないという事態になる場合があります。
特別展は再入場を断られることもあるのでそこだけは注意してください。
館内のカフェでコラボ商品を食べよう
大きな美術館・博物館には館内にカフェやレストランが併設されていると思います。
その飲食店では展示作品をイメージしたコラボ商品を提供していることがあります。
美術作品をテーマにした食べ物は見た目も鮮やかできれいなものが多いです。
通常のメニューより少々値は張りますが、せっかくのデートですからそこは惜しみなく散財してください。
また、広い館内を見学するのはくたびれるもの。
女性がかかとの高い靴など履いてきた日にはおそらく足がパンパンです。
エスコートする男性はすぐにカフェなど座れる場所へ誘うのがベストだと思います。
その際、先ほどのミュージアムショップで図録を購入し、お茶を飲みながら広げ、作品について感想を言い合うといいでしょう。
近隣公園を歩いてみよう
美術館は様々な場所にありますが、例えば上野の美術館は言わずもがな上野公園の敷地内に建っています。
美術館を後にして、公園内を散歩しながら季節の風景を眺めるのも落ち着いた大人のデートプランです。
運が良ければ大道芸人さんなどのパフォーマンスを見ることもできます。
また、上野に限らず、六本木には青山公園、東京駅近くには皇居や日比谷公園などがあります。
美術館は建物のなかにあり、天候に左右されない強みがありますが、閉塞感は否めません。
開放的な公園を歩くことで、気分もリフレッシュすることでしょう。
半券割引をうまく使おう
美術館に入るのに必要なもの、それはチケット。
しかしチケットはただの紙の切れ端ではなく、色々なものがお得になる魔法の紙切れでもあります。
美術館は近隣、または館が入る商業施設などと提携していることがあり、チケットの半券を提示するとお得なサービスを受けられる場合があります。
例えばお店の商品が10%オフになったり、飲食店でプレゼントがあったりなどなど[1]使えるお店によって様々ですので、必ず確認をしてください。。
彼女が好きなお店、またはちょっとお高めでいつもは入れないお店などは半券割を口実にして行ってみるのもいいでしょう。
しかし、デートではあまりお得なもの、お金の話ばかりしていてはお互いに品位を疑ってしまう、ということもあります。
その場合の半券割の使い方は、他の展覧会の割引チケットになること。
上野や六本木といった美術館密集地は、半券を提示すれば他の企画展や他館の入場料が割引になることがあります。
もちろん期間やどの展示が対象かは決まっているので、あらかじめ確認をしてください。
また、半券を口実に次のデートの約束を取り付けるのもおすすめです。
「○○の展覧会、この半券で入場料割引だって。せっかくだから行ってみようよ」と、次のデートの約束がなかなかできないという方には心強いアイテムとなります。
まとめ
美術館デートを終えても、その後はどうしたらいいのだろうとお考えの方。
美術館の見学は意外と疲れるものです。
そこから無理をして遠出などは考えず、とりあえず近隣でゆっくりするデートを考えてみてはいかがでしょうか。
References
↑1 | 使えるお店によって様々ですので、必ず確認をしてください。 |
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