子供が子どもの友達に怪我させたときどうやってお詫びする?謝罪するときの対応は?

ずっと昔、私が小学生低学年だった頃に公園のブランコに乗って遊んでいたところ、知らない高学年の男の子が投げたボールが私の顔に当たり、ブランコから落ちてしまいました。

幸いにも大きな怪我はありませんでしたが、そのときに公園に一緒にいた私の母が、相手の男の子のお母様と話し合っている風景を覚えています。

経験からも、「怪我をさせた、させられたケース」に「こう対応しなければならない」という正解はないと思います。

今日は「子どもが怪我をさせたときの対応」について、私の周りのママたちから聞いた体験を参考にお話を進めていきます。

子どもが怪我をさせたときに親がしておきたい対応

①子どもと話すときはメモを取る。

自分の子どもが相手に怪我をさせてしまった、となると母親としては焦る気持ちと、不安な気持ちでいっぱいになることかと思います。
子どもも「叱られるんじゃないか」という思いから、言っていることが二転三転する可能性もあります。
そのため、子どもと話すときは「メモ」を取りながら話を聴くことで、後からの「言った、言ってない。聞いた、聞いてない。」を少なからず防止することを目的とします。

②5W1Hで分かりやすく子どもに質問する。

子どもの話を聴く際には、まず「何やってんの!!」と、子どもを叱りたい気持ちを抑えて子どもの話に集中します。
子どもが話している最中に、話の腰を折ったりしないよう注意してしっかりと最後まで言いたいことを吐き出させてあげます。
子どもの話ですから、支離滅裂な順番、話の内容になるかもしれません。
そんなときはお母さんが話をリードしながら、本来押さえておかなければならない「状況把握」「事実把握」を子どもから引き出します。
5W1Hで子どもに質問して答えやすく、かつ分かりやすい答えを導きます。

①いつ(when) ②どこで(where) ③誰が(who) ④何を(what) ⑤なぜ(why) ⑥どのように(how)

5W1Hが事実確認の基になります。

③現場に大人がいたのであれば話を聴く。

現場に事故を直接見ていた大人がいるかを確認します。
「そういうふうに子どもから聞いた。」と、現場には居合わせなかったけれども、子どもたちから聞いた、という大人は対象にはしない方がいいです。
なぜなら結局は、その場の状況を自分の目で見ていない、のですから。
もし、学校であれば先生などの現場に居合わせた大人がいた場合は、でご存知の限りをお話しいただき、かつ、「もし、相手の親御さんと話し合いになった場合は同席していただけるか?」という第三者が同席してくれるかの許可を得られるようお願いします。

④相手の子どもの怪我の具合を確認する。

学校での怪我であれば先生を通して、また公園などで子ども同士の怪我の場合は、直接相手の親御さんに「怪我の具合」を確認します。
相手がすでに病院に行かれたのであれば、今後の治療に関する情報も聞いておきます。
1)病院からの書面で怪我の具合が証明できるものがあれば、コピーを手元にいただいた方がいいかも知れません。治癒にどれくらいの期間がかかる、などの医者からの証明みたいなものです。後からズルズルといつまで経っても治らないから、とお金を請求されたりということを懸念してです。
学校での怪我の場合は、保険が下りて治療費の負担が当人同士にかからないこともありますし、学校以外での怪我の場合でも、習い事によっては、保険がカバーしてくれることもあります。
もし怪我をさせてしまった自分の子どもに何らかの保険をかけているのであれば、保険の種類によっては対人事故の際に保険が下りることもあると聞いたことがありますので、保険の内容を確認しておきます。

謝罪するときは本人を連れて行くべき?

①自分の子どもに100%否があるのであれば謝罪は当たりまえ。

子ども同士の予期しないで起きてしまった怪我の場合とは別に、子ども同士の怪我をした、させた場合のケースで非常に難しいのは、「怪我をさせたのは自分の子どもでも、先にちょっかいをかけてきたのは相手の子どもであり、きっかけを作ったのは相手の子ども」ということも状況としては有り得ることだからです。
しかし、「相手に怪我をさせてしまった。」ということは事実なので、子どもと一緒に謝罪に伺うことで、相手に誠意は少なからず伝わるのではないでしょうか。
その上で、自分の子どもに言い分があるのであれば必要に応じて、相手と話し合いをすることになります。

②治療費などお金に関することよりもまずは「誠意」を見せる謝罪が最優先。

謝罪の際には、「申し訳ありませんでした」というお詫びの気持ちを形にするためにも、お菓子を持参される方が多いです。
その際に、お見舞金として現金を渡すことは、こちらの気持ちとしてはお渡ししたいのであれば、それは加害者側の親御さんの判断になりますが、受け取らない相手の親御さんが多いようです。

まとめ

今回の「怪我をさせたときの対応」に関しては、冒頭でも申し上げた通り「正解」がないのが事実です。
親御さんによっては「子どもたちのことですからお互いさまですよ」「きちんとお詫びのお気持ちはお受けしました」と、問題なく解決するケースを過去に見てきています。
恐らく逆のパターンとして、治療費の負担に関することや、親御さん同士の関係の悪化などでお悩みになる方もいらっしゃるかも知れません。
謝罪=誠意ということで、すぐに謝罪に伺うことが大事ですが、学校や習い事など周りに大人がいる場所での怪我の場合は、「事実確認」「状況把握」を最優先に行ってください。
そして自分の子どもに言い分があるのであれば、子どもの話もきちんと聴いてあげてください。

References   [ + ]

1. 病院からの書面で怪我の具合が証明できるものがあれば、コピーを手元にいただいた方がいいかも知れません。治癒にどれくらいの期間がかかる、などの医者からの証明みたいなものです。後からズルズルといつまで経っても治らないから、とお金を請求されたりということを懸念してです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください