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赤ちゃんの初めての子育て支援センターデビューはいつからがいいの?

子育て支援センターという施設をご存知ですか?

厚生労働省によって運営されている施設で各市町村で管理されています。

子育ての専門アドバイザーや保育士が常駐していて、絵本の読み聞かせや手遊び、栄養相談などが開催されています。

今回は子育てに行き詰まった私が長女と子育て支援センターにデビューした時のことと、いつ頃デビューしたらいいのか書いていきます。

赤ちゃんの初めての子育て支援センターデビューはいつから?

長女を出産した時、私は実家から電車で9時間離れたところに住んでいました。
慣れない土地での初めての子育てで、もちろんママ友という存在もおらず事あるごとに母に電話で子育ての悩みを相談していました。
しかし普段は長女と2人っきりのことが多く、土地勘もなかったため家からでることがほとんどなく少しずつ社会から取り残されている気持ちになっていきました。
泣きやまない長女に対して何で泣いているの?と思い一緒に泣くこともありました。
徐々にストレスが溜まっていき主人と喧嘩をすることも増えていきました。
そんな時、主人が職場の人から子育て支援センターというのがあると聞いたらしく私に勧めてきました。

主人から子育て支援センターのことを聞いた時は正直気が進みませんでした。
慣れない子育てでストレスを感じているのに知らない人と関わる余裕なんてないと思っていましたが、せっかく勧めてくれているから1回くらいは行かないと悪いなという気持ちで仕方なく行くことにしました。

私が行った子育て支援センターは車で15分程のところにあり保育園が併設されていて常に保育士が1人〜2人常駐していました。

最初に登録をし、説明を受けました。
登録料や利用料は必要ありません。
説明のあと保育士さんと一緒に中に入ると滑り台やボールプールなど様々なおもちゃが沢山ありました。
お昼過ぎということもあり、男の子を連れたお母さんの親子連れしかいませんでした。
保育士さんから紹介され私も挨拶をしました。
このお母さんとは遠く離れた今でも連絡のやりとりをしています。
その日は初日という事もあり1時間ほど滞在して帰宅しました。
長女は初めてのところだったのでかなり警戒していて1時間の滞在中、私から全く離れることなく話しかけられてもほとんど笑いませんでした。
行くことに対して気が進まなかったのですが主人から「どうだった?」と聞かれた時に「また行ってみようと思う」と答えたのを覚えています。

娘は10ヶ月頃に子育て支援センターデビューをしました。
いつ頃デビューをするのが良いというはっきりした時期はありませんが、子供を家族以外の人と触れさせる、色々な経験をしてもらうということが目的であればお座りがしっかり出来るようになってからでも良いと思います。
もし、私のように子育てに行き詰まって悩んでいるのであればもっと早い時期でも良いと思います。

まとめ

子育て支援センターには同年代の子供を持つお母さん達が沢山利用しています。
同年代だからこそ分かり合えることもあります。
新米ママ同士だからこそ分かり合えることもあります。
先輩ママと話すことで同じことで悩んでいたんだ、自分だけではなかったんだと思えることもあります。
子育て支援センターは必ずしも子供だけのために作られたものではありません。
私自身も慣れない土地でずっと1人で悩んでいましたが子育て支援センターに通うようになって勇気と自信をもらうことができました。
長女のためだけでなく私自身のためにも通うことが出来て良かったと思っています。

もし今、かつての私のように子育てに行き詰まり涙を流しているお母さんがいたら是非子育て支援センターに1度足を運んでみてはいかがでしょうか