海外旅行に行った時に、え!?と思う外国人の方の言葉や行動はありませんか?
しかし意外とこちらがびっくりしていても、向こうにとっては当たり前!ということが多々あります。
そこで海外に行った時に、外国人にとっては普通なあるあるをまとめてみました!
日本人には「常識」でも海外に行くと外国人の「非常識」に?
温泉の入り方
まず1つ目は温泉です。
日本と同じように海外にも温泉と称された場所があります。
クオリティに関しては、場所によってまちまちですが、温泉として入浴するには割といい感じだと思います。
ところで、温泉と聞くと服や水着を着ずに入浴する。という図をイメージしますよね。
しかし、海外の温泉では大体が水着着用でとなっているんです。
温泉とお風呂は別物という考え方があるからだという話もあります。
ですので、日本のやり方のまま温泉に入ると周りからびっくりされます!
温泉に水着を着ずに入ってくる。というのは私達の想像以上に外国人の方はびっくりするので、念の為事前確認をしましょう!
荷物の管理
2つ目は自分の荷物荷対する防犯の意識の高さです。
日本では、例え1人でカフェに入って、荷物を席に置いたまま御手洗にいっても盗まれるという事はほぼないと思います。
この光景は外国人からするととても驚きの光景に見えるそうです。
何故かというと、海外で同じ事をすると戻ってきたら荷物がない事が多いから。
日本人はバレない様に盗ると考える様ですが、外国人は勢いで盗って勢いで逃げるといった感じが多いです。
ですので、現地の方でも自分の荷物は肌身離さず持つ方が多いです。
海外に行った時には注意したいですね!
トイレの話
3つ目はトイレ事情!
実は、東南アジアのほとんどの国ではトイレットペーパーは使いません。
リゾート地や高級ホテルには設置されていることが多いのですが、大体の場所では設置されていることが少ないです。
トイレ横にシャワーがあるので終わったらシャワーでお尻を綺麗にします。
しかし日本人にとってトイレットペーパーを使用しないのは、少し気が引けると思います。
ですので日本からいくつか持参しましょう!
ここがポイントなのですが、現地調達は結構難しいです。
そもそもトイレットペーパーって何?という感じなので、似た様なものをお願いするのもちょっと難しかったりします。
海外では馴染みがあまりないものだと思って対策しておきましょう!
意思の示し方
4つ目は意思表示!
洋服店に入った際に店員さんから何かお探しですか?と聞かれた事がない方は少ないのではないでしょうか。
日本だと「ちょっと見ているだけです。」や、「気になったら言います。」など、曖昧な表現や相手に差し支えない様な断り方が多いと思います。
しかし、この曖昧に断る断り方や態度は外国人の方には考えられないそうです。
というのも、外国人は意思表示がハッキリしています。
断るのは悪いことだという概念がない為です。
日本人が海外旅行に行って声をかけてきた店員さんに曖昧な返事や断り方をしていると、馬鹿にされていると感じる方が多い様です。
また、場所によっては「そんな態度だったら売るものは何もない。」と断られる事もあります。
日本人からすると「お客様として行ったのに買えないなんてありえない!」となりますが、外国人からすると「心遣いで声をかけて助けてあげようとしたのにバカにするなんてありえない!」と感じる様です。
ですので、海外に行った際の意思表示はいつもよりハッキリとさせておきましょう!
接客の仕方
5つ目は飲食店やサービス施設の店員さんです。
例えば日本で美容室に行った際に、例えお客さんが少なくても美容師さんがダラダラ過ごしている姿はあまり見た事がないと思います。
しかし、海外ではこの時間、店員さんがダラダラ過ごしているのが割と普通です。
美容室でいうと、お客さんが少ないとお客さんのカットをするための椅子に座ってご飯を食べていたり、シャンプー台で店員さんが寝ていたりします。
やる事がないのに動く必要がないと考える方が多い様です。
飲食店でもお客さんにご飯を運んだら、横のテーブルの椅子に座ってテレビをみている事もあります。日本人から見ると不思議ですが、外国人の方からしたら当たり前の様ですね!
まとめ
文化や考えの違いって色々あって面白い反面、コミュニケーションをとる上で難しかったりします。
お互いの国の普通を理解しながら歩み寄れる様に、事前に色々調べておくといいですね!