子供の体調が悪いと心配になりますよね。
入院ともなると尚更です。
今回は実際に次男が入院した時に必要だと感じた物や注意点などを書いていきます。
目次
看護師が体験して分かった子供が入院した時にあると便利な持ち物や必要なもの
家で子供を見ていた時は大丈夫だったのに、保育園や幼稚園に通いだした途端に体調を崩したと言っているのを聞いたことはありませんか?
我が家は上の子の時、保育園に通い始めてすぐ嘔吐下痢になりました。
「ゲッ!」と思いましたがこればかりは仕方ありません。
寒くてなってくると体調を崩しやすいので朝起きて子供たちのおデコを触るのが日課です。
ここで熱っぽかったら慌てて熱を測ります。
熱があったら一旦取りあえず天井を見上げ深呼吸し「職場に電話しなきゃ…」と働くお母さん達はなるのではないでしょうか?
私は何度もなっていました…
今年の3月の話ですが次男が下痢を繰り返していたので小児科に行きました。
薬をもらって飲んだものの状態は変わらず、また連れて行き薬をもらいました。
しかし今度は嘔吐もしだしたので再度小児科へ。
しかし、また同じ薬!さすがにこれでは治らないと思い病院を変えました。
変えた先でロタウイルス感染症と診断され脱水症状がみられるから入院して点滴をしましょうと言われました。
そこの小児科は入院設備がなかったので大学病院に行くことになりました。[1]大学病院は私のかかりつけで次の日が私の受診日だったのでお願いし、たまたま空きがあったので入院できました。
ロタウイルス感染症だったので感染予防ため入院する部屋は個室となりました。
その為、個室での話となります。
入院期間は1週間です。
上の子や下の子など兄弟の面倒を見てくれる人の確保
乳児の入院は親の付き添いが必要となります。
我が家の場合、私が付き添うと家には旦那と小学生の子供2人になります。
旦那は夜勤もあるので、まず必要なことは家に残る子供たちのお世話をしてくれる人の確保です。
母に連絡をするとすぐに来てくれました。
すぐにと言っても電車で約4時間くらいかかりますが…
自分が使うスリッパ
小児科のベッドは転落防止の為、柵が高く上がるようになっています。
ベッド自体も高いためベッドに上がったり下りたりするのに毎回靴を脱ぐのは面倒ですよね。
トイレに行ったり、飲み物を買いに行ったりするために毎回靴を脱いだり履いたりしていると、もうしなくてもいいかなという境地に至ることも!
なので簡単に履けるスリッパがあると便利ですよ。
自分が食べるごはん
そして食事ですが次男が入院した大学病院は付き添いの分はでません。[2]以前お金を払ったら出してもらえると言う話を聞いたことがあるので病院によって違う可能性もあります。1度確認してみて下さいね。
病院内にあるちょっと高めのレストランに行くか病院の敷地内にあるコンビニに行くかでした。
私はコンビニに行っていたのですが、さすがに2〜3日で飽きてきました。
もしお見舞い等で頼める人がいるのなら、食べたい物を買ってきてもらうと良いかもしれません。
お見舞いついでにですが、小児科は子供のお見舞いを遠慮しているので子連れでお見舞いを考えている方は気をつけてください。
デイルームまでなら良いところもあります。
買い物や入浴は…
そして買い物とお風呂ですが子供が寝ているのならいつでも良いと言われましたが、体調が悪くて入院しているため熟睡しているとは限りません。
いつ起きるか、起きたら私を探すためにベッドから出ようとするのではないかと考えるとお風呂は極力静かに、買い物はダッシュで行きました。
入院中これが1番大変だったかもしれません。
小児科に限りちょっとの外出の間、誰かがみてくれるシステムがあったらいいのにと本気で思いました。
入院中でもあそべるおもちゃ
次男が入院したのは6ヶ月の頃でまだテレビを観ても楽しさがわからない時でした。
でも1週間も部屋から出られないとさすがにストレスか溜まってきてグズグズ言い出すので何かあまり音の出ないような、お気に入りのオモチャがあるといいと思います。
慣れない場所で寝ることになるので、絵本などがあれば、少しは寝かしつけやすくなるかもしれません。
まとめ
今回は個室だったので泣いた時やオムツを替える時の臭いなどは気にせずに済みましたが、それでもかなり疲れます。
寝る時も同じベッドで寝るので狭くて朝起きると体が痛くなっています。
もし交代してくれる人がいるのなら無理せず甘えてください。
お母さんもリフレッシュが必要です!