海の中道海浜公園の中には様々な施設があります。
それらの施設の1つに森の家という施設があります。
パンフレットによると、海浜公園でとれた自然の材料で工作ができるようです。
嬉しいことに、この工作がなんと無料でできるとこのこと。
これは家族連れの方には嬉しいですね。
と、いうわけで、実際に海の中道海浜公園の森の家に行ってみました。
海の中道海浜公園の森の家って?
森の家の外観です。
お猿の看板がお出迎えをしてくれます。
その胸元には、「木工作体験できます 無料 森の家」と嬉しい事が書いてあります。
これは行くしかありませんね。
木工作体験に行って来ます!
森の家の外観です。
なかなか大きな建物です。
真正面のところが工作をする部屋になります。
森の家の注意事項です。
走りまわるなどの行為は危ないので暴れちゃダメです。
あとは他人の迷惑にならないようにしましょう。
森の家には、授乳室があります。
乳児連れのお母さんにも優しいですね。
おむつなどを持ってくるのを忘れたり、数が足りなかったときは、大芝生広場レストハウス売店、アニマルショップで販売されています。
忘れたときは利用すると良いですね。
おむつの交換は受け付け右側のベビーシートでしましょう。
森の家というだけあって、木製の可愛い感じのトイレです。
おむつ換えはこちらでできますよ。
木目がオシャレです。
森の家で木工作を体験してみた!
森の家で実際に木工作をやってみました。
まずは受付を済ませて、工具やホットボンドなどのはいったかごを受け取ります。
受け取ったら工作する部屋に移動です。
枝や松ぼっくりやどんぐりなどを自由に使うことができます。
土台となる木は1人1枚です。
もし土台を複数枚使いたいときは自分で木を切って作ることも可能です。
松ぼっくりがたくさんありました。
受付で貸していただいたかごです。
かごには白マジック、黒マジック、のこぎり、ホッチキス、ホットボンドのスティックなどが入っています。
席はのこぎりについた番号札と同じ場所を使います。
今回は7番の席で木工作に励みたいと思います。
席に着いたら、ホットボンド[1]ホットボンドとは、スティックを温めると溶け、冷えると固まる性質をもった接着剤です。のコンセントを入れましょう。
ホットボンドは写真の右奥に見えるものです。
ホットボンドが使えるようになるまでに3~5分ほどかかりますよ。
ホットボンドを土台に塗ってそこに色々なモノをくっつけていきます。
手前の松ぼっくりもホットボンドでくっつけました。
ホットボンドは名前の通りかなり高温になるので、取り扱いには注意しましょう。
森の家では自分の作りたいモノを作ることができます。
特になにか完成形があるわけではないので、イマジネーションを働かせて思い思いの作品を作りましょう。
思い通りに作品を作るのは楽しいですよ。
一緒に行った子が土台を複数使いたいというので、土台となる木を生産中です。
なかなか固くて大変です。
土台の木は1人1枚まで使うことができるので、土台となる木を1枚しか使わない時はこの作業は必要ありません。
一緒に行った子の作品です。
センス良くできている感じがします。
土台を複数使うというので、土台を太い枝から切り出すことになってしまいました。
私の作品です。
木の上に小枝をはやしたところがポイントです。
それにしてもセンスのかけらも感じられません。
森の家で作った作品は持って帰ることができます。
いや、持って帰らないといけません。[2] … Continue reading
・海の中道海浜公園でサイクリングをしよう!子供用の自転車やママチャリの選び方のポイントもご紹介!
家に持って帰った作品たちです。
家に飾っておいたところ、くろねこちゃんの餌食になってしまいました。
見慣れない物体に興味津々です。
何度も猫パンチを繰り出し、パーツを1つ1つ徐々にバラバラにしていきます。
パーツが取れていく度に、その1つ1つのパーツがくろねこちゃんのおもちゃになっていきます。
やはり自然のものは楽しそうです。
おかげで、部屋のあちらこちらに枝や松ぼっくりや、その壊れた一部が見られるようになりました。
ただ、くろねこちゃんの楽しそうな姿はいいですよ。
自宅に猫ちゃんがいる場合は、破壊されないように要注意かもしれません。
まとめ
今回は海の中道海浜公園の森の家で木工作を体験してみました。
こんな工作をする機会は、大人になるとなかなかないので、とても楽しめました。
家族連れの方もいて、みんな楽しそうでした。
楽しく工作ができて、無料というのがやはり嬉しいですね。
施設内は土足でOK!
写真では土足禁止のように見える所もありますが、土足で大丈夫ですよ!
ちょうど、私が森の家に入ろうとしているときに一緒に入った家族できているお父さんと子どもの会話が印象的でした。
「お父さん、工作体験ができるよ!工作したい!無料だよ!!」
「無料だから行くんだよ」
お財布に優しいのは大事ですね。
・海の中道海浜公園に春の花、ネモフィラを見に行って来た!花の丘は青い花でいっぱいに!