鹿児島市にある平川動物公園に福岡から行くとすると、どのような手段があるのでしょうか。
福岡から鹿児島までともなると直線距離でも約220km、道のりだと280kmと結構な距離になります。
子どもを連れてとなるとどの交通機関を使うか迷いますよね。
お金は掛けたくないし、でも早く着きたいし・・・と色々考えてしまいます。
今回の記事では福岡から平川動物公園までのアクセスをご紹介します
目次
福岡から平川動物公園(鹿児島市)へのアクセス
平川動物公園の詳細な地図や周辺情報はこちら【楽天たびノート】
福岡から平川動物公園へはどうやって行けばいいでしょうか。
基本的には九州新幹線か高速バス、車で行くの3択になります。
福岡から平川動物公園のある鹿児島に新幹線で行くには?
・JR博多駅JR新幹線乗車→鹿児島中央駅下車
・鹿児島中央駅JR指宿枕崎線乗車→五位野駅下車
・五位野駅からは徒歩かバスで平川動物公園に行きます。
・徒歩の場合は20分ほどで到着します。
・バスの場合は福平農協前バス停から乗車し動物園行きのバスに乗車後、動物園バス停下車。[1]バス停に動物園入り口バス停がありますが最寄りのバス停ではないので注意してください。焦って降りないように気を付けてくださいね。
このルートだと2~3時間で到着することができます。
福岡から鹿児島に新幹線で安く行く方法
普通通りに切符を買うと10,450円と結構お高めの乗車料金です。
家族全員で、となると結構な金額になってしまいます。
できることなら少しでも安く乗りたいですよね。
九州新幹線に安く乗るには
こんな時に活躍するのが九州ネットきっぷ。
九州ネットきっぷには、3種類あります。
九州ネットきっぷ、九州ネット早特3、九州ネット早特7の3種類です。
違いは予約する日にあります。
九州ネットきっぷは当日予約まで可能な切符ですが、九州ネット早特3は3日前までの予約が必要で、九州ネット早特7は7日前までの予約が必要な切符です。
もちろん九州ネット早特7が最安値となります。
博多-鹿児島中央駅間だと下のようになります。
通常料金 | 10450円 |
九州ネットきっぷ | 9260円 |
九州ネット早特3 | 8600円 |
九州ネット早特7 | 7710円 |
随分値段が違うので驚きですね。
九州ネットきっぷと通常の料金の差額でさえみんなの駅弁代がまかなえそうですね。
九州新幹線で行くときは是非利用しましょう。
7日前までの予約がお得ですね。
ぎりぎりなら九州ネットきっぷの利用がおススメですよ。
福岡から平川動物公園のある鹿児島に高速バスで行くには
・天神バスターミナルor博多バスターミナル→鹿児島中央駅下車
・鹿児島中央駅JR指宿枕崎線乗車→五位野駅下車
・五位野駅からは徒歩かバスで平川動物公園に行きます。
・徒歩の場合は20分ほどで到着します。
・バスの場合は福平農協前バス停から乗車し動物園行きのバスに乗車後、動物園バス停下車。[2]バス停に動物園入り口バス停がありますが最寄りのバス停ではないので注意してください。焦って降りないように気を付けてくださいね。
天神バスターミナルor博多バスターミナルから鹿児島中央駅バス停へ
福岡から鹿児島中央駅まで高速バスで行きます。
乗り場は、博多バスターミナルからでも天神バスターミナルからでもOKです。
鹿児島中央駅で下車します。
注意したいのは福岡―鹿児島の高速バスは予約が必要なので予約をしておきましょう。
福岡―鹿児島の高速バスを予約するには
webで予約する | @バスでで予約する |
電話で予約する(福岡地区) | 九州高速バス予約センター :0120-489-939(092-734-2727)(8:00〜19:00) |
電話で予約する(鹿児島地区) | 鹿児島本港高速バス予約センター:099-222-1220(9:00〜19:00) 鹿児島中央駅 南国交通高速バス予約センター:099-259-6781(8:30〜19:00) |
福岡から鹿児島まで車で行くときの所要時間や料金は?
博多駅から鹿児島まで福岡市都市高速と九州自動車道を使うと6840円[3]福岡都市高速料金620円、九州自動車道6220円となります。ETCだともう少し安くなることがあります。かかります。
あとはプラスガソリン代というところです。
大体の所要時間は4時間弱といったところだと思います。
高速道路を使うと意外と近いですね。
まとめ
今回は福岡から鹿児島市にある平川動物公園への行き方についてでした。
やはり九州新幹線ができたおかげで鹿児島が随分と近くなった気がします。
鹿児島中央駅までだと1時間半かからないという驚くべき速さです。
料金が高めなのがネックですが、九州ネット早特7をうまく使えると割安で利用できますよ。
高速バスの料金が安いのは魅力的です。
ネックはその所要時間ですね。
お子さんが長距離の移動でも大丈夫であれば安く移動できますね。
特に夜行便を利用すれば夜に出発して早朝に着くことができるのはメリットです。
家族で車で行くとなると公共の交通機関を使って行く時より交通費は安くなりやすいです。
また自由が効きやすいのがメリットですね。
問題は運転する方が長時間の運転で疲れてしまうことでしょうか。
特に遊びに行った帰りの運転は疲れているなかでの長距離運転になってしまいます。
ご家族にあった移動手段を使うと楽しくお出かけができますよ。