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赤ちゃんと花見に行く時の服装や持ち物とおむつ交換の注意点

桜ってとってもきれいですよね。
赤ちゃんと一緒に綺麗なものを見たいなぁと思いますよね。
でも、赤ちゃんを連れて花見に行っても大丈夫なのかなぁと心配なこともあるのではないでしょうか。

今回の記事では赤ちゃんもお母さんも花見を楽しめるようにするにはどうしたらいいのかについて書いてみたいと思います。

赤ちゃんの花見に行くときの服装

春になると桜が咲き乱れ始めますが、気候の方は意外と肌寒いことが多いのではないでしょうか。
何も考えずに花見に行くと大人でも寒い思いをしてしまうこともあります。

赤ちゃんは体温の調節が苦手なので、赤ちゃんと花見に行くときは準備が大切です。
特に暑いときは脱げ、寒いときは着られるように、脱ぎ着させやすい服装がおすすめです。
特に赤ちゃんは暑すぎても寒すぎても体調を崩してしまったりするので注意が必要です。

また赤ちゃんの首が据わるまでは花見を控えたほうがいいと思います。
1番安心なのは1か月検診のときに「赤ちゃんを花見に連れていきたいと思っているが大丈夫か」かかりつけのお医者さんに聞くことです。
もし聞けない時は赤ちゃんに無理をさせないようにしましょう。

赤ちゃんを連れての花見は、赤ちゃんの体力を考えてあげて1~3時間程度におさめておくのが安心です。

赤ちゃんと花見に行くときの持ち物

花見に行くときに何をもっていけばいいでしょうか。

離乳食やミルク以外の飲み物

離乳食はビンに入っているものやせんべいなどがすぐにたべさせやすいです。
また飲み物もお茶やアクエリアスのようなものも準備しておきましょう。
赤ちゃんは結構喉が渇くことが多いです。
脱水症状の防止のためにも準備しておきたいですね。

敷き布団用と掛け布団用のひざかけ、タオルやブランケット

レジャーシートに直接寝かせると地面のデコボコが痛いかもしれません。
簡単なベッドを作ってあげましょう。

赤ちゃんのおもちゃ

慣れないところに行くと赤ちゃんが不安になってしまうことがあります。
そんなときでも慣れたおもちゃがあれば安心しやすいです。

着替え、おむつ、ビニール袋、お尻ふき、おむつ替えシート

これはないと、困ってしまいますね。
飲み物をこぼしてしまったり、服を汚してしまったりしたときのために着替え一式を持って行っていると安心です。

授乳ケープ

外で授乳する場合には是非持っておきたいものです。
場所によっては授乳室がある場合もありますが、花見のような人が集まるような時期だと混雑して使えないと考えた方が賢明です。

日焼け止め、帽子・日よけ

炎天下にさらしておく訳ではないと思うのでそんなに必要ではないとは思います。
気になるようであれば塗ってあげるといいのではないでしょうか。
塗りたくないなぁってお母さんは帽子や日よけで対応するのがおすすめです。

ベビーカー・抱っこひも

ベビーカーは人が混んでいたり、道路のデコボコがひどいと使いづらいこともあります。
そんなときは抱っこひもの方が楽かもしれませんね。

赤ちゃんと花見に行った時のおむつ交換

花見をしている方は花を見るだけでなく食事中の方が多いです。
生理現象なので仕方がないのですが、どうしても必要になるのがおむつ交換です。
おむつ交換はなるべく人の目につかないところで済ませましょう。
赤ん坊のことなので仕方がないのですが、気分を害してしまう方もいるので少しの気遣いをしましょう。
トイレ以外でおむつの交換をする場合はおむつ替えシートやペット用のトイレシートが便利です。

どうしてもおむつ替えなどが気になってしまう時は

人目もあるし、迷惑をかけていないかなと心配になるお母さんもいらっしゃると思います。
そんなときは、駐車場の近くでの花見がおススメです。
授乳室やおむつ替えスペースなどが混んでいても車の中で済んでしまいます。
そうすれば周りの目もなにも気にすることなく赤ちゃんと花見を楽しむことができます。
また駐車場の近くだと突然の雨の時でも対処がしやすくなります。

赤ちゃんとのお花見で気を付けてあげたいこと

人が極端に多いところやたばこ臭いところ、騒がしいところは避けてあげましょう。
赤ちゃんと一緒に花見をするのは静かなところが1番です。
また、何かあったときのためにお酒は控えておきましょう。

まとめ

赤ちゃんと一緒に花見を楽しむ時に気を付けたらいいことについての記事でした。

基本は赤ちゃんを中心に考えると安心です。
天気が悪いときなどは無理をせず日程を変えて行く方がいいと思います。
赤ちゃんに無理をさせないことが大事です。
おむつなどの消耗品は余分に持って行っておくと安心です。

場所取りをする場合は人が混みそうなところや大きな団体の近くなどは避けた方がいいでしょう。
赤ちゃんが落ち着かずぐずってしまうこともあります。

赤ちゃんとの花見を楽しんできてくださいね。