皆さんはどういった基準で消しゴムを選びますか?
消しゴムの色でしょうか。
消した時の感触でしょうか。
消しゴムのデザイン、消しやすさ、消しカスのまとまり方、自分なりのこだわりがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回記事では、あなたのこだわりにあうような消しゴムを紹介していきます。
ちぎれないし良く消える消しゴムはどれがいいのかわからない!
まず、最初に紹介するのはTOMBO(トンボ)から出ているMONO(モノ)です。
誰もが1度は使ったことがあるでしょう。
消しゴムの基本と言っても過言ではないですね。
モノ消しゴムの売りというのはなんといっても消しカスのまとまり具合。
軽すぎず消しにくすぎないちょうど良い軽さ。
地味でもない派手でもない男女ともに使えるデザイン。
安価で入手しやすいなど他の消しゴムが売りにしている特徴を全て兼ね揃えています。
しかし、私もこの消しゴムを長年使っていますが、1つだけ難点があります。
それは消しているときにたまに消しゴムが折れてしまうということです。
消すときに力を入れすぎて折れてしまう・・・
よく消しゴムを折ってしまう・・・
そんなあなたにおすすめなのは、固くてコシのあるサクラクレパスから出ているArch(アーチ)です。
この消しゴムは折れないことが特徴です。
いつの間にか消しゴムがよく折れてしまう人には特にオススメです。
消しゴムが折れてしまうまでの過程は、大きく3つに分けられます。
1、消しゴムで消すときに消しゴムが左右にしなります。
2、そのしなった時に消しゴムにケースが少しずつ食い込んでいきます。
3、その食い込んだ跡が避けてきて、ついには消しゴムが折れてしまうという残念な事態になってしまうのです。
サクラクレパス株式会社は消しているときに消しゴムがケースに当たってそこから折れてしまうという点に目をつけて、消しゴムのケースの縁が丸いものを開発したそうです。
サクラクレパス株式会社のこだわりはそこで終わりません。
消しゴムを消すときの持ち手を消しゴムの先の方に持って行く事により、消しゴムで消すときにしなっても、消しゴムがケースにあたりにくい構造になっています。
さらに、消しゴムが小さくなった場合にケースを切ることが可能な点線がついているのでハサミで切る必要はありません。
つい消すことに夢中になってしまって消しゴムを折ってしまう・・・というあなたには、サクラクレパス株式会社のアーチがおすすめですよ。
逆に、そんなに強く消さなくて優しく消したいという人もいると思います。
そのような人にはMONO LIGHT(モノライト)がオススメです。
ケースにも書いているようにとにかく消し心地が軽いです。
その軽さは紙に少し触れて上下に動かすだけで消えてしまうほどです。
消しカスの量、まとまり方はそれほど普通のモノと変わらないでしょう。
しかし、軽い分必要最低限しか消さないので消しゴムはすぐ黒くなってしまいます。
それが気になるという人は何もないところを消して白くするという作業をしなければなりません。
消しゴムの汚れが気になる人はMONO(モノ)のブラックバージョンをオススメします。
これは、性能はモノと変わらずデザインが黒を主体にしています。
消しゴムそのものが黒いため、消しゴムが黒くなってしまうということもないのでおすすめです。
最後に紹介するのは最近私のまわりでは多くの人が使っているモノにも劣らない性能をもつWAIR-IN(ダブルエアイン)です。
まず最初に思うことはきっとデザインでしょう。
女子中学生や高校生などもうキャラクターものの文房具は買わないけれど可愛い消しゴムが良いという人にはピッタリです。
ピンク色の消しゴムはなかなかないでしょう。
そしてこの形です。
手が小さい女の子の手にもフィットして握りやすいと思います。
性能はモノとほぼ同じ消し心地ですが、これは力を入れて消しても柔らかいので折れることはありません。
なのでどの面から見ても完璧な消しゴムです。
まとめ
自分のこだわりにあう消しゴムは見つかりましたか?
自分の好みにあう消しゴムを見つけると勉強の効率も上がるしやる気も湧きますよね。
ほかにもたくさんの消しゴムがあるのでいろいろ試してみてください。