福岡に住んで10年以上になるのに行ったことがなかった能古島に行ってきました。
能古島の花はきれいだよーという噂は聞いていたのですが、行きたいなぁと思いつつなんとなく延び延びに。
先日ついに能古島に初上陸しました。
能古島に行こうか迷っている方の参考になればうれしいですね。
今回の記事では能古島に行ったことについて書いてみたいと思います。
能古島と言えばのこのしまアイランドパーク
初めての能古島。
島の地図を見たり、船の料金などを調べていざ出陣です。
能古島は博多湾に浮かぶ離島なので、船に乗らないといけません。
まずは車で能古渡船場に向かいます。
今回は女の子とデートということもあって車を持っていこうと画策していました。
能古渡船場につくと、早速受付らしきところにいる方に車を船に乗せるときの手続きについてお尋ねです。
車を乗せるときの手順はこんな感じです。
1、船に乗せる車専用の駐車スペースに車を駐める。[1]能古渡船場と第二駐車場の間になります。
2、受付窓口に車検証をもっていく。
3、あとは窓口の方にお任せ
そのように説明されたので、指定された場所に駐車します。
車検証を持ち車を降りると、職員のおじさんが話しかけてきます。
「車をもっていっても見えるところくらいしか走れんよ。」[2]実際にはのこのしまアイランドパークまでは行けます。ただ走れる道が少ないですよ。
ん?なんですと?
さらにおじさんは続けます。
「今日は車が多いから帰ってこれんかもね。」
「!?」
なかなか恐ろしいことをサラッと言ってくれます。
そんなことを言われたら、車を持っていっても意味がないのではないか?
ということで、すかさず隣の第二駐車場へ移動です。
やはり帰れなくなったらピンチだし、今回は勝手も分からいこともあって、車は能古渡船場に置いていくことにしました。
車を第二駐車場に駐車して、乗船するための切符を購入します。
切符を購入しているとまたおじさんがボソッと裏情報を教えてくれます。
「早めに並んでおいてください。人数が多すぎると乗れないことがあります。」
「!?」
出航時刻が近づいてくるにつれて、人が多くなってきます。
乗れなかったら大変です。
そんなことを言われてしまうと早めに並んでおくしかありません。
出航前15分から乗船するところに並びました。
乗れなかったら…と思い早くから並んだのですが、結局、能古渡船場にいた方みなさんが無事フェリーに乗ることができました。
船に乗るのなんてほんとうに久しぶり。
非日常感いっぱいでなかなか楽しいものです。
まだ3月上旬ということもありちょっと肌寒いくらいですが、さすがにフェリーが出航すると風も出るので、寒く感じました。
女の子とデートのようなときは、カイロを渡してあげたり、あなたが巻いているマフラーを巻いてあげたりなんてすると、きゅんとさせられるかもしれませんよ。
一緒に行った女の子はというと寒そうなそぶりも一切見せないので、そんなチャンスはありませんでした。
残念…
そうこうしているうちにフェリーが能古島に到着しました。
今回が初めての能古島なので特に何も考えていなかったのですが、到着したらすぐに船から降りることがおススメです。
なぜかと言うと能古島を訪れる方のほとんどが同じ場所、のこのしまアイランドパークに行くんですね。
フェリーがついた場所からのこのしまアイランドパークまで移動するためには普通、バスに乗ります。
そうなんです、船に乗っている方の多くがバスに乗ることになります。
船が着いてそのままほぼ同時にみんながバス停に向かうので、早くバス停に行かないとバスで座ることができません。
できれば、バスでは座りたいもの。
というのが、能古島内の道って地図上では分かりにくいのですが、かなり急な坂道が多いんです。
さらに、急な曲がり角などがあるので立っているのも大変。
街中を走るバスなら立っていてもなんともないけれど、そんな道を延々と進むバスでは座りたいですよね。
フェリーが港に着いたら、すぐに降りることがおススメです。
フェリーの降りる場所は、乗った側と反対側からになります。
船に乗ったら船の奥のほうに行くのがおススメです。
降りるときもスムーズに降りることができますよ。
そんな急な道を進むなんてことは知らないのでのんびり船を降りてバス停に向かうとすでに人でパンパンになったバスが待っていました。
まだ乗れるのかなぁ?と思えるくらいのバスにうまく皆さんにつめてもらって乗車です。
バスに乗ったら迷わず何かを持っておきましょう。
格好をつけて何も持たずにいるとこけること間違いなし。
結構な角度の山道を進むことになります。
デートの時は出来れば座りたいところですが、座れない時は、物につかまって立ちやすい場所に女の子を立たせてあげるといいですよ。
地図で見ると徒歩でも行けそうだけど…
地図で見ると意外とあるけそうに見える、渡船場とのこのしまアイランドパークの間の道のり。
しかし、ここには大きな盲点があります。
なにかというとアップダウンです。
上ったり下りたりしているうちに、のこのしまアイランドパーク到着するころにはバテバテになっている恐れがあります。
あまりおススメはしませんよ。
急な坂道や曲がりくねった道を進んでいくとのこのしまアイランドパークに到着です!
まとめ
のこのしまアイランドパークに到着しました。
色々な花々が咲いているらしいので、お花が楽しみです。
詳細な地図や周辺情報はこちら【楽天たびノート】
実際に行ってみた②