今年も年賀状を書く季節がやってきました!
手軽にメッセージが送れるようになったものの、どうしても年賀状を出さなければいけないという状況も多いですよね。
今回はスタンプを使ったオリジナル年賀状の作り方を紹介していきます。
パソコンやアプリなどで作ることが多い年賀状を今年は手作りで一足違ったものにしてみましょう!
目次
・今回使った道具・用意するもの
・こどものかおさんと100均のスタンプはどちらがいい?
・インクパッドについて
・年賀状を作ろう!
・飾り和紙シールを使う場合
・まとめ
今回使った道具・用意するもの
・スタンプ(こどものかお・100均)
・スタンプパッド(こどものかお・100均)
・エンボスインクパッド
・エンボスパウダー
・エンボスヒーター
・スタンプマーカー
・飾り和紙シール
・ステンシルスポンジブラシ
・ラメ・ペンのリセット
・白紙
こどものかおさんと100均のスタンプはどちらがいい?
100均のスタンプは彫り方が浅く、周りの縁部分もついてしまうので、スタンプは少し高いけれどこどものかおさんのものがおすすめです!
こどものかおさんのスタンプは周りの四角部分がそもそもないため、綺麗に仕上がります。
手間がかかるけれど、100均のスタンプの方は周りの四角部分をカッターなどで削れば綺麗に押せます。
周りは結構硬いので、カッターを使うときはケガに気をつけてくださいね!
100均でもかわいいスタンプは多いので、少しくらい手間をかけてもいい!という方にはリーズナブルな100均をおすすめしますが、返って時間がかかってしまうかも…
また、100均のみで作ろうと思った場合、飾りとなる小さめのスタンプが少ないような気がするのである程度デザインを考えておくといいかもです!
インクパッドについて
今回は、2種類のインクパッドを使ってみました。
インクパッドは好きな色で選べばいいかな〜と思います。
年賀状を作ろう!
作っていく前にまずは机の上を整理します。
エンボスヒーターを使うとパウダーが散乱してしまうため、白紙やチラシなどを机一面にひいておくと、後片付けが楽になります。
机のカバー用以外でも白紙は活躍するのでプラスエンボスパウダーやラメの種類数と同じくらい用意しておきましょう。
早速、作っていきますね!
年賀状を作ろう!
1,スタンプを押してエンボス加工をする
机の白紙の上に1枚折り目をつけた白紙かチラシを置いて、年賀状ハガキをセットしたらスタンプを押していきます。
しっかりインクをつけて押したら、インクが乾かないうちにたっぷりエンボスパウダーをかけます。
ある程度パウダーがインクについたら、余分なパウダーを落とします。
そこにエンボスヒーターを当ててパウダーが溶けたらOKです!
パウダーの色を変える度に下にひく折り目付きの紙は変えるようにして、パウダーが混ざらないように気をつけてくださいね。
2,エンボス加工したスタンプ部分に色を塗る
エンボス加工したらパウダーが付いたところがぷくっと飴のようになるので色が塗りやすくなります。
縁ができるので失敗もしにくくなるため、色塗りに失敗しそうだなーと思うならエンボス加工することをおすすめします。
スタンプマーカーで色を付けていきましょう。
3,飾りのスタンプを押す
4,ラメを付ける
ラメを付けたい部分にのりペンでのりをつけてラメを多めにかけ、のりが乾いたら余分なラメを落とします。
5,縁取りをする
ステンシルスポンジブラシにインクパッドのインクをつけて縁取りをしていきます。
ポンポンっとしていけばふわっとした印象になります。
飾り和紙シールを使う場合
飾り和紙シールは2種類のものを1セットにして使います。
色が薄い方にスタンプを押し、濃いシールに重なるようにしてハガキに貼ります。
後の手順は同じです。
まとめ
スタンプで作る年賀状を紹介しました。
著作権の関係で、スタンプや全体のデザインを載せることができず…
かわいくできたのに載せられないのが残念!
デザイン例などはこどものかおさんが毎年パンフレットを作って無料で店頭などに置いてあったりするので、ぜひそこを参考にしてかださいね。
手作りならではのあたたかい年賀状を作ってみてください。