ケアレスミスって減らしたいのになかなか減らない。
なくならない・・・
という子って多いと思います。
今回の記事は、ネットを見てみると、ケアレスミスをなくす方法ってたくさん書いてあるのに、ケアレスミスをなくせない、減らせないということについて書いてみたいと思います。
どんなに工夫してもケアレスミスが減らせない!
おそらくこの記事を読んでいると言うことは、ケアレスミスがなくならないなぁという方、もしくは誰かのケアレスミスをなくしたいなぁという方でしょうか。
ほんとうにケアレスミスってなくしたくてもなかなかなくならないものです。
先生からは勿体ないなんて言われるかもしれませんが、どうしてもケアレスミスがなくせいない、減らすことができないという子もいると思います。
そんなときはどうすればいいのでしょうか。
私もケアレスミスがとても多いので、参考にしてもらえると嬉しいです。
気をつけても減らないケアレスミス
私はアラフォーのおじさんですが、学生時代からケアレスミスは本当に減りませんでした。
もうこれはテストや受験に関係なく日常生活でも猛威を振るいました。
いくつか実際にあったことをあげてみると・・・
ぽかミス体験1
小学生時代で、最も記憶に残っていることです。
ある日小学校で友達を見つけて話しかけたんですね。
話した内容は覚えていないのですが、その子が私の話を聞いて変な顔をするんです。
「なんで、そんな変な顔をしているのかな?」
と思って話していると重要なことに気付いてしまいます。
その友達と思い込んで話しかけていた相手はまさかの知らない子・・・
謝って走ってその場を立ち去りました。
普通に考えてもあり得ないですよね・・・
私もそう思います。
うっかりミス2
これは高校生の頃の出来事です。
高校の行事で遠足にでかけたんですね。
おそらく休憩時間だと思うのですが、そのときに体操服の落とし物を発見しました。
冬の体操服だったので、歩いて暑くなって、脱いでしまったのでしょう。
ベンチの上に置き忘れてある冬の体操服を先生に届けました。
その後、集合時間になり、集合すると、先生が私を呼んでいます。
何かなぁと思って、先生のところに行くと先ほど届けた冬の体操服を体操服を私に渡されました。
「おまえのだぞ」
「???」
その渡された体操服に刺繍されたネームを見てみると私の名前が・・・
自分で置いた冬の体操服をまさかのだれかの忘れ物として届けてしまうという愚行に・・・
もう本当に恥ずかしかったですね。
ありえない思い込み?
これはいつの頃からなのか分からないのですが、あり得ない勘違いが大学生になり発覚します。
大学生になって発覚した勘違いなので20年近く勘違いしていたのかもしれません。
それは、よくニュースで聞く言葉を完全に勘違いして少年時代をすごしてしまいました。
それは「大阪府警」と言う言葉。
よくニュースを見ていると、聞く言葉ですよね。
この言葉ずっと勘違いしていました。
私はずっと「大阪婦警」だと思っていたんです。
もう、言葉もでませんよね。
しかし、勘違いはそこにとどまりません。
その漢字が正しいと思い込んでいた私はさらに勘違いに勘違いの上塗りをしてしまいます。
その私の思い込みがこれです。
「大阪って変なところやな。女の人しか警察官になれないのか」
なんとも言えませんね・・・
まだまだ、色々な勘違い、ケアレスミス、ポカミス、うっかりミスはたくさんあります。
これでもまだ氷山の一角です。
こんなとんでもないミスや思い込みの才能はテストでも遺憾なく発揮されます。
解答欄を間違うなんて典型的なミスから、1文字しか書けない解答欄にまさかの論述をしてしまうというミスまで色々なミスをしてきました。
もちろん私もこんなミスをしたいわけではないのですが、なくなりません。
どうしてもミスがなくせないと言うときにはどうすればいいのでしょうか。
ケアレスミスなんてするもの!
ケアレスミスは最も勿体ないミスとされることが多いと思います。
しかし、そんなことを言われてもなくならなりません。
ほんとうになくせるのであれば、世の中からミスなんてものはなくなっています。
でも、なくなっていませんよね。
例えば、学校の定期考査で訂正が入ったことはありませんか。
先生が持ってくる物を伝え忘れたということはありませんか。
先生と言われる立場の人だって、ミスがなかなかなくせません。
多少のミスは仕方がないと考えるのがいいのではないでしょうか。
ミスを減らすことができないと悩んでいるのであれば、ミスはするものとして、自身の実力アップをはかるという作戦もあります。
もしかすると、ケアレスミスが最もなくしにくいミスなのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事は、ネットを見てみると、ケアレスミスをなくす方法ってたくさん書いてあるのに、ケアレスミスをなくせない、減らせないということについて書いてみました。
一般的には勿体ないミスと言われますが、どうしてもやってしまう子もいます。
あまりミスをしない方からすると、そんなミスをしなければもっと点数がとれるのに、と思われるかもしれませんが、それができなくて困っていると言うこともあります。
ケアレスミスは本人にもなぜそんなミスをするのか不思議に思っていることがあります。
本当の意味のケアレスミスは、それ以外の失点よりも解決することが難しいのかもしれません。
と、言うのも本当の意味のケアレスミスは思いの外少ないのではと思うからです。
まずは、単に分かっていないだけなのか、ケアレスミスなのかを見極めると良いのかもしれませんね。
【関連記事はこちら】
・ケアレスミスをなくそう!なくならない原因と減らすための対処方法とは?