夏の風物詩と言えば花火大会。
夜空に打ち上げられる花火は本当にきれいなものですよね。
しかし、花火大会と言えば、人が多かったり、暑かったり、快適とは言いがたいことが多いのではないでしょうか。
だけど、そんなときこそちょっとした気遣いで気の利く彼氏と思われるチャンス!
今回の記事では、彼女と初の花火大会デートで気の利く彼氏と思われるにはどうしたらいいのかについて書いてみたいと思います。
目次
花火大会の気が利く彼氏の持ち物って?
彼女との初めての花火大会に行くことになった!
せっかくだから気の利く彼氏だと思われたい!
そんな時はどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
気の利く彼氏と思われるためにはまずは持ち物が大切!
必要な場面に必要なものをさりげなく出せるのが気の利く男子への第1歩です。
持って行くのにおススメのものをあげていきますね。
ハンカチ、ハンドタオル
手を洗った後のハンカチや汗拭きのためのタオルです。
トイレから帰ってきた時や手を洗ったときにハンカチを使うのはエチケットでもあり、清潔感を出せるチャンスでもあります。
また、屋台などで飲み物を買うと濡れていることが多いので、こんなときにこそタオルの出番です。
自然乾燥で十分なんて思わずにきちんと持っておきたいアイテムですね。
ウエットティッシュ、ティッシュ
ご飯を食べる前や手がべたべたするという時に使えます。
特にウエットティッシュは、手が汚れたときには重宝します。
制汗シート
持ち運びやすいシートタイプのものがおススメです。
浴衣の彼女が汗をかいてしまった時でも、液体タイプのように浴衣につく心配もなく使いやすいです。
スーパー等のビニール袋
ゴミ捨て場が近くにないとゴミを手にもって移動することになってしまうこともあります。
そんな時に重宝するのがスーパーやコンビニなどでもらえるビニール袋。
ゴミをビニールに入れてまとめてしまうと、持ち運びやすくなり移動も楽になります。
また屋台のくじ引きの景品をまとめることもできます。
数枚持っているといいと思います。
虫よけ、かゆみ止め
花火大会は野外であるためどうしても虫に刺されてしまうことがあります。
そんなときのために虫よけやかゆみ止めは持っておくのがおすすめ。
特にかゆみ止めは、虫に刺されてしまった時に出せると気の利く感じがしますよ。
折り畳み傘
急な雨のときに役に立つのがこの折り畳み傘。
天気予報が晴れと言っていても、局地的に雨が降ることもありえます。
必要となったときには持っていることに本当に感謝されるアイテムです。
帰りの切符
帰りの公共交通機関はとても混みます。
花火大会に行くときはそれなりにみんな時間はばらばらできますが、花火大会の終了時刻は同じです。
と、いうことは帰りの交通機関はとても混みます。
スムーズに帰れるように、行きがけに切符を帰りの2人分購入しておきましょう。
2人分購入しないと意味がないので間違えても自分の切符だけ買った!なんてミスがないようにしておきましょう。
お財布の中のお金は小銭を多めに入れておこう
花火大会でお金を使うのは主に屋台となります。
そのため、お財布の中に小銭があると支払いがスムーズになります。
レジャーシート
浴衣を着て、おしゃれをしてきてくれた彼女を地面に座らせるわけにはいきませんよね。
そんなときに活躍するのがレジャーシート。
レジャーシートがあれば彼女も安心して腰を下ろすことができます。
持ち運べる携帯の充電器
花火大会に行くときって、花火の開始に合わせていくというよりも、かなり早く会場について花火大会が始まるのを待つという方が多いのではないでしょうか。
そんな時はスマホで一緒にゲームをするのも楽しいものです。
しかし、変えるときには充電が残りわずかということも…
そんな時は持ち運べる携帯の充電器の出番です。
持ち運べる携帯の充電器があれば、彼女とゲームをしても電池切れの心配はほとんどなくなりますよ。
うちわや扇子
夏の夜は暑いものです。
さらに花火会場は人が多いためさらに暑くなります。
その上に彼女が浴衣を着ていればさらに暑さ倍増です。
そんな暑そうな彼女をうちわや扇子であおいであげると気の利く彼氏だと思われやすくなります。
自分をあおぐためにも持っておきたいものですね。
暑さに負けて自分ばかりあおいでしまわないように気を付けてくださいね!
ペットボトルの飲み物
暑い花火大会の会場では喉が渇きます。
持ち運びやすい500mLがおススメサイズです。
水筒だと重く、飲み終わっても捨てることができないので、捨てられるペットボトルがおススメです。
絆創膏
突如の出血やけがのために持っておきたいものです。
なれない履物で靴擦れをおこしてしまった時や、虫刺されをかきむしってしまい出血したときなんかに使うことができます。
ちょっとしたおやつ
歩きながらでも食べることができる飴などがおススメです。
ポテトチップスのような歩きながら食べにくいものは避けましょう。
花火大会で彼氏が気を付けることって?
早く集合しすぎないようにしよう
男性と違い女性は結構準備に時間がかかります。
もし彼女が浴衣を着てくるのであればなおさらです。
浴衣を着たり、髪をセットするのにも時間がかかります。
気を利かせて早すぎる集合時間は避けましょう。
ゆっくり歩こう
花火大会の会場は人が多く混みます。
さらに浴衣だと慣れない格好で歩きにくいものです。
そんな状況下でいつも通りに歩いてしまうと彼女が疲れてしまいます。
またペースを合わせないとばらばらになってしまうことにもなります。
そんなことになっても連絡を取り合えば大丈夫ではありますが、彼女のことを気にかけていないというレッテルを張られてしまうこともあり得ます。
きちんと彼女のことを気遣って歩くようにしましょう。
スキンシップしすぎない
彼女さんによっては、人目が気になるという方もいます。
そのため人前でするスキンシップは嫌だと思われてしまうこともあります。
ほどほどにしておきましょう。
また、暑い場所に長時間いることになるので、汗のにおいを彼女が気にしていることもあります。
その辺りまで気を利かせられるといいですね。
できるだけ人にぶつからないように
彼女が人にぶつかりそうになったり、余所見をしてたら手を引くなどして、守ってあげましょう。
自分のことを気にかけて守ってくれていると思ったらキュン♡とてしてしまうかも…
花火大会で彼氏は場所取りもするべき?
花火大会によっては場所取りができるものあります。
場所取りってしたほうがいいのでしょうか。
付き合い始めてかなりたっているような場合は場所取りをしてゆっくり花火を楽しむというのもいいかもしれませんね。
しかし、付き合ってすぐだとそこまでしなくてもいい気がします。
どうしてもという場合は場所取りして花火を楽しむのもいいと思いますが、ここらへんで見ようくらいの気持ちで十分ではないでしょうか。
あんまり頑張ると、張り切りすぎている感じがでてしまうので注意が必要です。
まとめ
今回の記事では、彼女と初の花火大会デートで気の利く彼氏と思われるにはどうしたらいいのかについて書いてみました。
気の利いた彼氏を思われるために、最も大切なことは準備です。
いざ何かしてあげようとしたときに物がないと何もできないということは起こるものです。
彼女がかき氷で手を汚してしまった時に何も拭くものがない、彼女が汗だくになっているのに何もしてあげられないようでは、気の利く彼氏にはなれません。
まずは準備をきちんとしましょう。
次に花火大会の会場では、彼女のことを常に気にかけているといいと思います。
彼女が人にぶつかったり、つかれたいないかなぁという感じで気に掛けることができればいいですね。
楽しい花火大会デートになるといいですね。