能古島展望台で景色を楽しんで終わりというわけではありません。
景色を楽しんだ後は、帰らなくてはなりません。
もちろん、徒歩です。
ここ能古島展望台まで、延々山の中を進んで来ましたが、この周りが木々に囲まれた状況から考えるとまだもうしばらくこの状態が続きそうな予感がします。
ここまで一緒に来てくれた女の子は、まだ続くのー?と、ぼやいています。
もう少しで能古渡船場であればいいのですが、あとどれくらいかも分かりません。
このままでは追い詰められてしまうので早くに渡船場に戻りたいところですが、どれくらいかかるのかがよく分かりません。
今回の記事では、能古島展望台からの帰りの様子について書いてみたいと思います。
能古島展望台から能古渡船場に帰ろう!
今まで能古島展望台を目指してきました。
能古島の観光マップらしき地図ではもっと簡単そうだったのに、思った以上に道が整備されていない上に地図通りでない気が…
そんな中なんとか、到着することが出来ました。
今まで能古島展望台を目指してきたのですが、意外なことに公園の一部なんですね。
能古島公園という公園です。
誰か遊びに来るのかな?
眺めを楽しんだ後は帰らないといけません。
もっている地図を見ると、道が雑に書いてあるだけでよくわかりません。
というわけで、地図上にある、先程来た道とは違う道をさらに進んでみることにしました。
その道を進んでいくと早速看板を発見!
左に行くとのこのしまアイランドパークといろり村、
右に行くと渡船場とバス停があるようです。
地図がアバウトだったのでこのままいっていいのかなぁと思っていたところに嬉しい標識です。
まだまだ山道が続きます。
このあたりはアスファルトで舗装されています。
今まで、落ち葉で埋め尽くされたところが多かったので、なんだか人を感じられる道になってきてホッとします。
横に石垣らしきものが…
鹿垣かと思っていたのですが、場所的に違うっぽいです。
あ、ついにバスが通る通りに出てきました。
正面の木々の向こう側をバスが通っていきました。
ついに普通の道路に出られそうです。
渡船場まで、\(1200m\)の標識を見つけました。
のこのしまアイランドパークまで、\(2100m\)ということは、それくらいしか歩いていないのかな?
もっと歩いた気がするのですが…
とは言え、渡船場まであと\(1200m\)!
もう少しです。
海辺まで戻ってきました。
ここまでくればもう少しで到着です。
なかなか海なんて来ないのでシーグラスを探してみましたが、全く見つからず…
あっても、まだガラス!って感じのものだけでした。
ここまで来ると帰ってきたーって感じです。
色々あるので見たいのですが、うろうろしすぎてしまってヘロヘロです。
カフェにのこバーガーのお店です。
体力がもう少しあれば行きたかったのですが、もう力尽きてしまっていて行けず…
次回来るときこそは、是非立ち寄りたいです。
貸自転車です。
値段的には普通の自転車を借りそうですが、ここは能古島。
かなりのアップダウンのある山道がメインだと考えたほうがいいです。
となれば、電動自転車のほうがいいんじゃないかなぁと思います。
あの坂を普通の自転車で上がるなんて…
体育会系の部活みたいになっちゃいます。
美味しそうなごはん屋さんがたくさんです。
こんな海辺だとお刺身などがおいしそうですね。
今日はバテバテで立ち寄る元気がありませんが、次回来るときは…
疲れてしまった私は能古渡船場に直行です。
無駄に砂浜なんて歩いたものだから余計に疲れてしまいました。
もう少しで帰れます。
能古渡船場の2回からの眺めです。
能古島展望台よりもよく見えるような気がするのは気のせいでしょうか。
能古渡船場2階です。
能古渡船場2階からだと、福岡市が良く見えます。
まとめ
今回の記事では能古島展望台から能古渡船場に帰ってきたことについて書いてみました。
やはり。能古島内では基本的にはバスでの移動がおススメです。
普段からたくさん歩くことが少ない方がこのアップダウンの中徒歩で移動となると、疲れてしまって、楽しむどころではなくなってしまうかもしれません。
今回は行きはバスで移動して、帰りは徒歩で移動しました。
どちらも徒歩にしなくてよかったなぁというのが感想です。
でも、気持ちのいい疲れ方でした。
おかげさまで、この日はぐっすりいつも以上によく眠れましたよ。
散策目的で能古島に行くのなら徒歩での移動でもいいと思います。
ちょっとした山道だと思ってきちんとした動きやすい服装、歩きやすい靴は必須です。
パンプスやクロックスのようなサンダルなどで歩いて行こうとするのはやめておいたほうがいいですよ。
今回初めて能古島に行ったのですが、本当に楽しかったですね。
唯一の失敗は花の開花時期に合わせて行かなかったことくらいです。
これで花が満開だったらもっと楽しめたのだと思います。
次に来るときは、花の開花時期でもこの日は咲いているだろうといえる時期を狙って、また行きたいと思います。
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能古の島に行ってきた③