日本三名園の1つである水戸の偕楽園。
ご存じの方も多い名園です。
偕楽園と言えば、梅！
花見のイメージは、桜という方が多いと思います。
花見の存在感は桜にゆずるものの梅は桜よりも開花時期が早いため、早くから花見が楽しめます。
偕楽園には、約100種類3000本の梅があります。
今回の記事では水戸の偕楽園の梅まつりデートについて書いてみたいと思います。
偕楽園の梅まつりにデートへ行こう！
早くから花見が出来ることもあり、梅のお花見スッポトとして人気の偕楽園。
偕楽園の代名詞とも言える梅は、桜と比較すると早くから咲き始めますよね。
偕楽園では約100種の品種を楽しめるため開花時期がその種類によって長く梅を楽しめるのが人気のポイントなのではないでしょうか。
1月中旬から2月中旬に咲く早咲きの梅、2月上旬から3月中旬に咲く中咲きの梅、3月上旬から4月上旬に咲く遅咲きの梅があり、長い期間にわたって人々の目を楽しませてくれます。
1年の4分の1の期間も花見ができるなんてすごいことですよね。
そんな梅の花見が盛んな偕楽園では「水戸の梅まつり」が開催されます。
期間は2018年2月17日土曜日から3月31日月曜日の1ヶ月半にわたるお祭りです。
偕楽園と弘道館の2カ所で開催されます。
同じ市内にある偕楽園と弘道館は徒歩で40分くらいの距離です。
それでは水戸の梅まつりで行われるイベントをご紹介します。
全国梅酒まつり
2018年3月2日金曜日から3月4日日曜日の10：00～16：00[1]4日は～15：00で行われます。
梅酒好きにはたまらないイベントです。
日本全国の梅酒150種類以上の飲み比べができます[2]約30分の時間制限があります。
ほんの少しずつ飲んでも150種以上の梅酒を飲んだら酔っ払ってしまいますね。
参加は有料で前売り券が700円、当日券は800円、ファストバスチケット[3]ファストバスチケットがあれば、日本全国の梅酒150種類以上飲み比べに比較的少ない待ち時間で入場することが可能です。1200円となっています。
梅酒は、自身で車を運転していくと飲めないので、そのときは公共の交通機関でいくといいですね。
夜・梅・祭2018
夜・梅・祭2018は弘道館、偕楽園で行われます。
開催する日程が異なるのでどちらも楽しむことができます。
弘道館の夜・梅・祭2018
先に開催されるのは弘道館の夜・梅・祭2018。
3月3日土曜日18：00～21：00に開催です。
夜梅野ライトアップなどが行われていてます。
また夜梅雅楽の調べなどもあり、落ち着いた雰囲気でのデートにはもってこいですね。
夜梅茶屋では甘酒やコーヒー、おしるこなどを召し上がることができます。
偕楽園の夜・梅・祭2018
後に開催されるのは偕楽園の夜・梅・祭2018。
2018年3月10日土曜日18：00～21：00に開催されます。
石州流水戸何陋会さんによる夜梅茶会など落ち着いた雰囲気のデートができます。
偕楽園の偕楽園の夜・梅・祭2018でカップルに特にお勧めなのは、観梅着物Day(着物de夜梅)
手ぶらで会場に行って着物を楽しめます。
着物セットは3500円で着付け込み、ヘアーセットは2000円で髪飾り込みです。
また3月10日土曜日の夜にはちょうちんもセットに加わるという嬉しいサービスが。
彼女の可愛らしい着物姿にきゅんとすること間違いなしですね！
偕楽園での食事は？お弁当は持ち込みOK?
偕楽園周辺は落ち着いた雰囲気のお店が多く、2000円以内でご当地ラーメンやビュッフェが楽しめます。
園内にも食事処はあるのですが、梅のシーズンは常に満席です。
どうしても混み合う時期なので意外とオススメなのはお弁当です。
お弁当の持ち込みがOKなので、場所がとれればゆっくり彼女とお花見お弁当デートを楽しむことができます。
またピクニックができる芝生もあるので、お弁当をもってゆったりデートもいいものですよ。
偕楽園へのアクセス
偕楽園は常磐自動車道 水戸I.Cより約20分、北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分、北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分と高速を使ってアクセスがしやすい位置になります。
あとの問題は駐車場です。
偕楽園の駐車乗は普通車500円に対して、大工町周辺の民間駐車乗は日中200円から300円のところがたくさんあります。
とてもお得ですよ。
下の動画で確認してくださいね。
まとめ
今回は偕楽園でのデートについての記事でした。
やはり日本三名園の1つの偕楽園だけ合って梅まつり期間中は大変混みます。
お食事もゆっくりするのは大変かもしれません。
そんな時はお弁当を持ってピクニック気分で梅のお花見デートはいかがでしょうか。
楽しいデートになるといいですね。
