記事内に広告を含みます

猫ちゃんの餌の変え方!穀物はダメなの?ファインペッツはどう?

2016年に野良猫の黒猫ちゃんを拾いました。
拾いたてのときは体重500g。
ご飯を食べていなかったのか、ふらふらしながら道路に出て、車に突撃中のところ拾いました。
普通に市販の餌を食べさせていたのですが、突然の血尿がでて動物病院へ。
注射を打ってもらい一時は治ったのですが、次の日に血尿。
何が原因か考えた結果餌ではないかということで餌をささみに変えてみたところ血尿がとまりました。
しかし毎日ささみに火を通してあげるのは大変だったためもう1度餌を戻すとまた血尿が…
このことから考えると市販のエサが原因っぽい感じです。

本当はささみのようなきちんとした肉をあげるといいのでしょうけども、毎日そこまではできないということで黒猫ちゃんにあうキャットフード探しがスタートしました。

猫の餌を変える!

黒猫ちゃんの血尿をきっかけに体にいいえさを考えることになりました。
それまで黒猫ちゃんに食べさせていたのは市販のえさ。
あまり知識もなかったためなんとなく選んで食べさせていたのですが、ペットの餌ってなかなか微妙なものを入れいるものが多いんですね。

ただ、どこのサイトをみても原材料名から判断しようとしているのですが、問題はそこだけではないと思うのです。
原材料名ではなくそこに人間が食べないものや汚染されたものが混ざっていることが危険だと思うのです。
〇〇ミールなどがたたかれていますが、モノによってはいいものもあると思います。

という訳で、材料がいいものを選べばいいということで選んでみました。
この選び方の問題点は結局高級なキャットフードになってしまうということです。
出費は痛いですが黒猫ちゃんの健康にはかえられません。

ネットで有名どころのキャットフードは色々試してみたのですが結局最後に選んだのは、ファインペッツです。

なぜファインペッツにしたのかというと、黒猫ちゃんの食いつきがよかったからです。
また、人間が食べられるレベルの材料しか使っていないという私のキャットフードに課した条件を満たしたからです。

猫ちゃんの餌に穀物入りは悪?

ファインペッツのネットの評判を見ていくと1番のけなされポイントは穀物を使っている点です。
ネット上ではグレインフリーやグルテンフリーがオススメというところが多いですね。[1] … Continue reading
なぜ穀物がそんなに悪者にされるのかというと、「猫は肉食だから穀物なんて必要ない」というところでしょうか。
しかしこの点に関してはそんなに気にする必要はないと考えています。
なぜかと言うと、自然界で猫が食べるものって小動物がメインですよね。

例えばネズミを捕まえて食べたとすると肉だけきれいに、食べるわけでなく内臓なんかも食べるわけです。
そのおなかの中にはいろいろなものが入っているはずですよね。
もし穀物が健康を害するほど有害であれば猫って動物そのものがこんなにたくさんいないと思うのです。

穀物は悪だというというのは過剰な反応な気がします。
私はあまり気にしていません。

猫ちゃんの餌の変え方

どんなにいい餌を選んでも餌をいきなりその餌に切り替えるのは猫ちゃんにはあまりいいことではありません。
一気に餌を変えると下痢をしてしまったり体調をくずしてしまったりすることもあります。
餌を変えるときは今与えている餌が最低でも5日分くらい残っている状態で次のえさを購入しましょう。
元々使っている餌がなくなってから次の餌を買わないようにしましょう。

これはなぜかというと、どんな餌でも含んでいるものが違うので猫ちゃんの身体にならしてあげるためです。
今食べている餌と次の餌を混ぜ合わせて与えましょう。
分量の比は初日は9:1から1割ずつ次の餌に置き換えていきます。
2日目は8:2となる形です。
10日目にはすべての餌が次の餌になります。

次のえさがどんなにいい餌でも少しずつならしてあげると猫ちゃんの身体も対応しやすくなりますよ。
少し手間にはなりますが、無理のない餌の変更をしてあげましょう。

猫の餌をファインペッツにかえて

2016年11月から黒猫ちゃんの餌をファインペッツにかえました。
餌を変更してからは血尿が出ることもありません。
やはり以前のエサにに原因があったのでしょうか。
ちなみに餌をかえて違いがでるまでに3ヶ月かかるそうです。
どの餌に変えてもそうですが、最低3ヶ月ほど使わないと良さは分からないのかもしれませんね。

品質だけじゃないファインペッツ

ファインペッツはオートシップの契約にしているので期日が来ると自動で購入する形になっています。
ある時餌が残り少ないことに気付かず規定の発送では間に合わなかったのですが、ホームページからお願いしたところ次の日の発送で対応してもらえて非常に助かったことがあります。
餌がいいだけでなく、対応もよかったですよ。
やはり感じのいいところで気持ちよく買いたいですよね。




初回お試し用のフードあり
安心、安全の『FINEPET’Sキャットフード』をお試しください。

まとめ

今回は猫ちゃんの餌を変えてみようと思ったときの選び方について書いてみました。

キャットフードの選び方は結構人によって重視するところが違うと思います。

よくよそのサイトで紹介されているプレミアムキャットフードって言われるような餌も試してみたのですが、個人的ににおいが苦手でダメでした。

この辺りは好みだと思います。

この原材料を使っていてはダメだとか書いてあるサイトもありますが、賛否の分かれるものも多いのが事実です。

私が絶対にダメかなと思ったのは酸化防止剤のBHTくらいでしょうか。

他は人が食べられるものでつくってあるキャットフードだと安心できると思います。

飼い主さんにとっても猫ちゃんにとってもいいキャットフードが見つかるといいですね!

References

References
1 グレインフリーは穀物を使っていないということを意味し、グルテンフリーというのは小麦や大麦などの麦類に含まれているタンパク質であるグルテンをが含まれていないということを意味します。