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簡単に格好いいバナーが作成できる作り方のコツと?

いざバナーを作ろうとすると、どうやって作ればいいのか難しいものです。

単に格好良く作ったとしても、クリックしてもらえないとバナーの存在価値はありません。

折角バナーを作るのであれば、格好よく、クリックしてもらえるバナーを作りたいですよね。

「プロっぽいバナーって初心者でも作れるの?」と疑問をお持ちの皆さんに、初心者に限らず誰でも「それっぽい」と思わせれるバナーの作り方をご紹介していきます。

プロっぽいバナーを作成したいのに素人感が出てしまう原因とは

まずは、プロっぽいバナーとは、具体的に言うとどんなバナーが思いつきますか。
そもそもバナーとは、その先にある商品やキャンペーンなどのサイトへユーザーを誘導させるための広告です。
素人くさくないデザインでも、ただ綺麗なだけでは、バナーとしての本来の役割が果たせていません。
バナーは、一目で情報が的確に分かるように作成されている必要があります。

しかし、情報をできるだけ盛り込みむと、見た目の問題もあるため素人くさくなってしまいます。
普段から、インターネットの検索を行い、数え切れない量のバナーを見ているのにも関わらず、0から作成すると、なぜかダサいバナーになってしまうとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
ダサいバナーにはいくつかの特徴的な事例があります。

文字の大きさと配置

一つ目は、文字の大きさの強弱がなく、配置のバランスが悪く違和感を感じるデザインです。
作り始めに陥りやすい、誰しもが失敗してしまうポイントでしょう。
これはすぐに解決できるので、ご安心ください。

作成するバナーの内容で、タイトルに当たる部分は大きく、日付などは小見出しのように中間の大きさに、詳細事項は文章のようにさらに小さくすれば、何を一番に伝えたいのかがわかります。
文字の強弱を的確につけることで、目線の誘導にもなる利点あり、普段目にしているバナーも基本的に同様に作成されているはずです。
配置に関しては、全体のルールとして文字を、右寄せ・中央寄せにするかを決定してから作成すると、まとまりやすいでしょう。

色選び

二つ目は、原色や蛍光色の多様と色数の多さです。
初めのうちは、使いやすい原色や、強調したイメージを出したいと蛍光色を、あれもこれもと色をつけてしまいます。
そうすると、結果、全体的にまとまりがなくなり、何が強調されているのかが分からない状態です。
例えば、原色の黄色・赤・青を、それぞれの文字の背景に使っていくと、不思議と一昔前に見たようなバナーが完成するでしょう。

原色は、パステルカラーなどに比べて、目立つので使いやすい反面、色数が多いとそれぞれが主張してしまうことが、まとまりがなくなる原因です。
ベースの色を決め、元となる色に沿って、ベース・メイン・アクセントというように、色数は絞ってメリハリをつけることで、統一感を出していきましょう。

また、どこに使っても目立つ蛍光色は、使い勝手が難しい色です。
他の色とのバランスも難しくなり、使い過ぎたバナーは、見ていると目がチカチカしてしまい、文字の情報より先に色の情報が飛び込んできてしまうため、バナーの役割を果たしません。
初心者のうちは、蛍光色を使うことは、控えた方が作成しやすいでしょう。

素人でもできるプロが作ったようなバナー作成のポイント

バナー作成のデザイン面のポイントについて、おおまかにご紹介しました。
基本的には、バナーに限らずにどんなものを作成するのにも、色・文字・配置の3点のバランスは必要になります。
では次に、バナーに掲載する内容について解説していくので、ご参考ください。

バナーはホームページ全体の大きさに比べ、ほんのわずかのスペースに掲載されます。
狭いスペースに、作られているにも関わらず、そのバナーが何についてなのか、どういう意図をもっているのかが、一目で分かる内容が載っていることがポイントの部分です。

たくさんの情報を載せれないので、一番言いたいことをメインに載せ、見てもらった方に興味を与えることで、クリックしてもらえるために、載せる情報は的確なもの絞っています。

この考え方が、バナーを作成する上で、最も重要になります。
ただバナーを作ると一口に言っても、まず作るソフトがないとバナーを作ることができません。
バナーを作るプロとして活動するのなら高価なソフトを購入すべきなのですが、そうでないのであればあまりソフトにお金をかけるのは難しいですよね。
お金をかけずにバナーを作る方法をご紹介します。

無料サイトCanvaで作るプロが作ったようなバナー

格好いいバナーを作るソフトはPhotoshopやIllustratorが有名どころですが問題はその値段。
プロとしてバナーを作るのであれば必須なのかもしれませんが、自サイトようにバナーを作るというような時にはやはりPhotoshopやIllustratorは、高価です。
一つのソフトで月2,000円以上するため、軽い気持ちでなかなか購入ができませんよね。
そんな方におすすめしたいのは、無料で使えるCanvaです。

Canvaってどんなサイト?

Canvaとは、インターネット上でハガキやチラシのデザインから、バナーなども作成できるサイトです。
自分のパソコンにソフトをダウンロードする手間もなく、外出先でもインターネットに繋げれば、どこでもPCから作成できる便利な機能を備えています。
Canvaは外国のサイトですが、日本語にも対応しているので、英語が不安な方も心配無用です。

また、Canvaには予め様々なテンプレートが用意されています。
スマホのアプリ感覚で操作ができ、用意されている写真や文字がテンプレートの状態でも十分格好良いので、あまりデザインに悩む必要がありません。
また、撮影した写真を使いたい場合、アップロードすることもできます。

作成したいデザインを選択し、文字や写真などのレイアウトをした後、ダウンロードすればデータ作成は完了です。
作成の途中に保存して、サイト上で保管することも無料でできます。
IllustratorやPhotoshopは、まだ早いと思っている方にはおすすめのサイトなので、一度挑戦してみてください。
ものの数分で作成することができます。

まとめ

初心者でも、格好良く、クリックしてもらえるバナーの作り方について説明しました。
素人っぽいバナーにしてしまわないためには、色・文字・配置の3点のバランスが大切です。
この3点に気を付けて、プロが作ったようなバナーを作りましょう。

無料サイトCanvaを活用して、色・文字・配置に気をつければ、誰でもプロっぽいバナーを作成することは可能です。
まずは、一つのバナーに凝りすぎずに、複数作ることを楽しんでみてください。
基本は習うより慣れろです。
実際に作ってみると、細かいところでどのようにすればいいのか迷うことが出てくると思います。
そんな時は、他のバナーを見て、色や文字のバランスを自分と比較するのも参考になりますよ。